半月前に村山孚という文筆業だった人が91歳で亡くなった。沢山の著作をものにした人で80歳を過ぎてからパソコンを使い【午後の喫茶店】というホームページを持った。江戸末期か明治初期に私の実家から分かれた家で、私の大伯母か大叔母がもう一度そこに嫁いでいるという親戚筋。以前にも紹介したが、私のまた従兄弟にあたる。生前に書いた『わたくしこと、このたび死去いたしました。・・・』という挨拶文が切なく心にくい。あんな風に生きて去っていけたらと思う。『午後の喫茶店』は下記アドレス。http://www2.wbs.ne.jp/~bokemon/
最新の画像[もっと見る]
-
わが家は椿の家 17時間前
-
わが家は椿の家 17時間前
-
わが家は椿の家 17時間前
-
わが家は椿の家 17時間前
-
ひそやかに瀕死の桜咲く 2日前
-
ひそやかに瀕死の桜咲く 2日前
-
山菜としてヤブカンゾウ(藪萱草)の新芽を食べてみた 3日前
-
山菜としてヤブカンゾウ(藪萱草)の新芽を食べてみた 3日前
-
シダ(羊歯)類の季節 4日前
-
シダ(羊歯)類の季節 4日前
あーでもないこーでもないとカメリアちゃんの様子に気をもまれているお気持ちお察しいたします、私も“たかがカメ”が穏やかに冬眠できるよう、小さな脳ミソであれこれオリジナルの策を施しております。こちらは毎朝氷点下、目覚めは来年の5月まで待たねばなりません。
カメリアちゃんは今までキビシイ試練を何度も切り抜けたタフガイ(名前は華麗ですが♂でしたよね?)ですから、今年の冬も切り抜けてくれるのでは。
ひょうひょうとした方で、一族でのかつてない長命記録を塗り替え中だっただけに残念です。
カメリアのことをお気にかけていただきありがとうございます。
タフガイ! そうなんです。
がんばってくれるはず。
見守っていきます。
大正9年(1920年)生まれ、新潟県出身。
著書『明るくボケよう』(草思社)は、スーパー老人、ウルトラスーパー老人ではない、ごくフツーの老人のごくフツーの日常の姿をユーモアたっぷりに、かつ正確にシリアスに描いて、多くの人々の共感を呼んだ。
日本と中国の古典に詳しく、神子侃(かみこただし)の筆名でも知られる。
・・・「大物」です。
ネットで買ってみようと思っています。
残念・無念です。 ・・・・・合掌・・・
神子姓は彼の母親の旧姓だというのが、ホームページの『私の昭和史』だったか? に書いてありました。
彼の著作は中国の古典を解りやすく紹介していて面白いです。野末珍平とも交流があったようです。
読んでないけど、『葉隠』は名著みたいです。
ありがとうございます。
人徳者でもありましたから、多くの方に良い影響を与えたのだろうと偲んでいます。
孚さん宅のお墓は私の実家の地にあり、私は子供の頃からお墓参りのコースとして最後に回るのがそこでした。
(今はもう墓を移転されましたが・・・)
実家に置いてあったり私が持っていたりする彼の本は、墓参りの時に著者自ら持ってきてくれていた贈呈本で、思えばありがたくもすごい事でした。
飄々という形容は彼のためにあるような気さえするほどですが、あの感じはずっと目指していきたいと思います。
長命にもあやかりたく、本家を継ぐことになってしまった私は、長寿記録更新も目標にしたいと思っています。
おいで下さりありがとうございました。