ハチミツのびんのふた(直径7cm)がどうしても回せなくなり往生した。
タオルを巻いても、輪ゴムを巻いても、ちょっと温めてもダメ。
手首を痛めてしまいそうなので、ふた外し(キャップオープナーとも言うらしい)を買いに行く。
田舎の家に置いてあるふた外しは私が百均で買ったもので、力を入れると付属のゴムが外れてしまうシロモノ。
だましだまし時間をかけると、ようやく外れることもあるというイライラがつのるばかりの役立たず。
今度こそ納得できるものを多少値が張っても買うつもりでホームセンターのキッチン用品売り場で探したけれど、ペットボトルのふたをねじる程度の小さい分しかなかった。
ダメ元でダイソーに行ってみたら、こいつがあった。
百均なのに百均でない商品もあるので、怪しいと思ったけれど、これはまさしく税込110円だった。
ここ数ヶ月か1年か、百均で買った商品の中で一番の感動もの。
ハチミツの蓋はすぐ外れた。
4種類サイズのふたが外せる仕掛けで、それより何よりハンドグリップとしても使えるのが良い。
こういう品物に新年早々巡り会えると、今年はなかなかかと思われたりして、テレビを観ながら握力を鍛える。
お米を研ぐときは左手で、草むしりも左手で、4本の指の訓練のハンドグリップを買ってきて車に積んで、左手に仕事を与えて居ます。
・・・おしっこの勢いにも年齢をヒシヒシと感じています。
意識的に左手を使うようにしてるんですね。
ナイス!
私は、自分の定位置脇に2リットルペットボトルに水をいっぱいにして置いています。
アレイ代わりに、テレビを観ながら色々やったりしています。
私は不思議な力や根性などを肯定しないのですが、なぜかねじる系に関しては肯定してしまいます
始まりは腕時計のふた外しでした
自作のふた回し機でふたを開けようとしたのですが、まったく回りませんでした
あきらめ気分になったところで「もう一度だけ開くと信じて回してみよう」と思い直して挑んだところクルッと回りました
それ以来、ねじる系で回らないときは「絶対に回る」と信じると回る経験をしています
絶対に何かしらの理由があるのでしょうが、いまのところ理由が分からぬ不思議な力を信じてしまっています
うーん、そういうことってありますよね。
私は、粘り強いというか変にしつこいと自分で思うことがあります。
成果が出るときばかりではなくて、徒労も多いですけどね。
>ねじる系
ねじる力は、普通の筋肉と違う使い方ですよね。
ねじ式という有名な漫画がありましたよね。
世代が違いますかね。