鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

丸太を裂く

2024年06月05日 08時56分56秒 | 仕方




竹藪の中に放置されていた丸太を蒲鉾状に割ろうと考えた。
チェーンソーを使って切ろうとしたが、縦挽きだからか、素直に切れなくて往生した。
縦目なのだから、斧を叩き込んで力任せに裂いてしまおうかと考えた。
薪割りや竹を裂く時、竹は先から木は元からという原則がある。
ということで見てみると、私はチェーンソーを細い先から入れてしまっていた。
斜めに入れているので、上の長い方で30センチほどでしかないけれど、せっかくだから原則に逆らって斧を差し込み、大金槌で叩き込む。
やはり、素直な裂け方にはならないが、やり始めたら止まらない。
柄の取れた斧の刃も楔代わりにして、交互に徐々に裂け目を広げる。
チェーンソーでやり遂げようとすれば何度も休憩を入れて1日ではやれなかったかも知れないのに、力任せは早い。
きれいに裂けなかったのは原則を破ったからで、仕方がない。
丸太のままなら運搬するのも重機を必要とする重さだが、半分になったから、持ち上げるまではできなくても片側ずつずらしたり引きずったりしてやれそうだ。
直径30センチ弱なので、あともう1本を今度は元から裂いたなら蒲鉾型4本で長さ1m半、幅1m以上の、ビオトープに架ける橋桁ができる。
もう1本の2m半の丸太は何にどう利用したら良いか、今のところアイデアが浮かばない。
コメント (2)
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