ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ドラゴン・プロジェクト

2006年11月11日 | 映画(た行)
(原題:精武家庭/HOUSE OF FURY)
【2005年・香港】DVDで鑑賞(★★★★☆)


謎の組織に誘拐された父親を救うために、兄妹が果敢に立ち向かうカンフー・アクション映画。

整体院を営むユー・シウボウ(アンソニー・ウォン)は数年前に妻を亡くし、今は長男のニッキー(スティーブン・フォン)と高校生になるナタリー(ジリアン・チョン)との3人暮らし。幼い頃から父にカンフーを教え込まれてきた兄妹だったが、元特殊工作員だったと吹聴する父の武勇伝にはまるで聞く耳を持たない。ある日、謎の男ロッコ(マイケル・ウォン)率いる手下たちがシウボウの整体院を襲撃し、シウボウを拉致していく。ニッキーとナタリーは、ナタリーの恋人ジェイソン(ダニエル・ウー)の協力を得ながら、父の救出に向かう…。



先日ぬるすぎるアクション作品を観てしまい、モンモンとしていましたが、コレで一気に解消。
コメディであれ、何であれ、手を抜かないアクションはホントに観ていて気持ちいいです。



劇中ではこんな衣裳は身に着けませんが、物語は香港版「スパイキッズ」みたいな感じ(キッズじゃないけどね)。





しかも主演はTWINSのジリアン・チョン。
もちろん、TWINSのシャーリーン・チョイも出演しているけど、今回はナタリーの親友エラ役というちょい出演。
今まで観たTWINS出演の映画は全てシャーリーンがメインだったんで、ジリアン好きのともやは大興奮。
兄のニッキーとのTVのリモコンの奪い合いでカンフー対決。
恋人を囲んだ食卓テーブルの下での足だけカンフー対決など、笑えるカンフーはもちろん、敵組織とのカンフーも迫力満点です。
アイドルなのにあのキレのある動き。
めっちゃ格好良いです。



お兄ちゃんのニッキーを演じるのは、監督も兼任のスティーブン・フォン。
香港映画も若い世代がメキメキと力を付けてきています。



アンソニー・ウォンも若手に負けずとカンフーアクションを披露。
あれ、意外とアンソニー・ウォンのカンフーって初めて観るかも。
「インファナル・アフェア」とか「姉御~ANEGO~」とか「頭文字D」とかでは、カンフー無いからねぇ。



まぁ、香港映画なんでそれほど凝ったストーリーではないけれど、可愛いジリアン・チョンの格好良いアクションが堪能できます。

監督はスティーヴン・フォン。
製作総指揮はジャッキー・チェン。
武術指導はユエン・ウーピン。


ドラゴン・プロジェクト 特別版 [2枚組]

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (@KOBA)
2006-11-22 08:11:52
いつもありがとうございます。
コメディでも、アクションは超本格的な
香港映画!好きです!
テーブルの下での足技でのアクションシーンは最高でした。
返信する
新しい香港の風 (ともや)
2006-11-23 18:46:31
こんばんは、@KOBAさん♪
>コメディでも、アクションは超本格的な香港映画!好きです!
いいですよね、香港映画。
昔の伝統を引き継ぎながら、新しい世代が育ってきているようで楽しみです。

>テーブルの下での足技でのアクションシーンは最高でした。
もう可愛い女の子が格好良いアクションをするっていいですねぇ。
返信する

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