ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

隣のヒットマンズ 全弾発射

2005年10月09日 | 映画(た行)
(原題:THE WHOLE TEN YARDS)
【2004年・アメリカ】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★★☆)


2000年に公開された「隣のヒットマン」(原題:THE WHOLE NINE YARDS)の正統派続編コメディ。

伝説のヒットマン・チューリップことジミー・チュデスキ(ブルース・ウィリス)が、歯科医オズ(マシュー・ペリー)の隣に引っ越してきて、殺気に満ちた大騒動を引き起こしてから4年後。ジミーは稼業を引退し、ジル(アマンダ・ピート)とメキシコに住んでいた。彼はかつての面影も薄れるほど家事に精を出す主夫となっていたが、ジルは相変わらずプロのヒットマンを目指していた。一方、歯科医のオズは、シミーの元妻であるシンシア(ナターシャ・ヘンストリッジ)と幸せな結婚生活を送りながらも、以前の騒動によるマフィアの復讐に怯えていた。そんな中、ハンガリー・マフィアのボスで、かつてジミーに殺されたヤンニの父ラズロ(ケヴィン・ポラック)が刑務所を出獄。さっそくジミーへの復讐に動き始める…。

いやぁ、この70年代丸出しの邦題の付け方にちょっと引いていたんだけど、前作より断然面白かったです。



「THE WHOLE NINE YARDS」が「THE WHOLE TEN YARDS」になるという洒落た原題に対して、「全弾発射」って(失笑)。
でも人間関係とかちょっと複雑になっているので、前作を観ていないと楽しめないと思います。



見所は最近のブルース・ウィリスの映画で必ず登場する長髪フサフサシーン。
もうお約束ですね。



そして、前作でジミーを狙う女ヒットマンとして登場し、今回はジミーの妻ジル役のアマンダ・ピートがギザカワユス!
この2組の夫婦が巻き起こすドタバタクライム・コメディは、このままシリーズ化してもいいんじゃない?

監督はハワード・ドゥイッチ。


隣のヒットマンズ 全弾発射

日活

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■シリーズ1作目はこちら

隣のヒットマン

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隣のヒットマン
サントラ, モース・アリソン, チャールズ・ミンガス, ブルース・ウィリス
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