(原題:THE BUCKET LIST)
【2007年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)
共に末期ガンと宣告された2人の老人が、死ぬ前にやり残したことを実現しようと冒険の旅に出る姿を描いたヒューマンドラマ。
家族を愛するまじめで心優しい自動車整備士のカーター・チェンバーズ(モーガン・フリーマン)と、一代で莫大な富を築いた傲慢で孤独な実業家のエドワード・コール(ジャック・ニコルソン)。対照的な初老の男2人は同じ病室に入院することになり、そろって余命6ヵ月の宣告を受けてしまう。そんなある日、カーターがバケットリスト=棺桶リストを書き記しているのを見つけたエドワードは、人生でやり残したことを実行しようと2人で旅に出かける…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d3/3cc0e965f57d7070b1ac4a33f0cfa957.jpg)
これはショウビズ・カウントダウンを見ていたときから気になっていた作品で、観るのを楽しみにしていたんですが、その邦題を知った途端にそのダサさにテンションが下がって観るのを止めてしまった経緯があります。
結構あるんですよね、面白そうだとチェックを入れていたのに、ダサい邦題のせいで観なくなった作品って(苦笑)。
これもそのうちのひとつです。
確かこの作品でジャック・ニコルソンが来日した時に、記者から『あなたにとって最高の人生とは?』的な質問ばかり来るので、ニコルソンが日本での邦題が何かを聞いて、そのタイトルに失笑したってニュースが流れましたね。
ともやはこういう風に何でも感動作のように宣伝するやり方は大嫌いなんですよね。
あ、別に感動作が嫌いなんじゃないんです。
(感動を押し付けようとする宣伝の仕方が嫌いなだけです)
ま、ともやはマイノリティな考えの人(天の邪鬼)なので、気にする必要ないんですけど(苦笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f6/d6e9d6c964ece5d3865d64020fc84eef.jpg)
あぁ、でもやっぱり観て良かった♪
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン、いいですわぁ。
ともやは基本的にやんちゃなじいさんたちの映画って好きなんですよね♪
死を目前にしたじいちゃんたちが何かやらかすっていうと日本映画の「死に花」を思わせますし、死を目前としたじいさん2人の友情というと「エレジー」のベン・キングズレーとデニス・ホッパーの関係を想像せずにはいられません。
そして死を目前にした2人がささやかな夢を叶えるために冒険をするといえば、「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」という名作もあります。
この作品はあまり死というモノを感じさせないコミカルなタッチで描いていますが、最後はやはりホロリとさせてくれるんですよね。
別に感動させようとしていない、その何気ない演出がいいんです。
そしてエドワードの秘書トマスを演じていたショーン・ヘイズが良かったわ~♪
あんなにエドワードのことを思ってくれてる人がいるなら、エドワードは全然孤独なんかじゃないじゃん!
『私だったら全財産を秘書に譲りますが』とか、ああいう軽い掛け合い、大好きです♪
(こういう関係ってバットマンと執事アルフレッドの関係みたいね)
監督・製作はロブ・ライナー。
全米興行成績(2008年1月公開):初登場1位→3位→6位→7位→7位→8位→ランク外
日本興行成績(2008年5月公開):初登場2位→2位→4位→7位→8位→9位→ランク外
【2007年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)
共に末期ガンと宣告された2人の老人が、死ぬ前にやり残したことを実現しようと冒険の旅に出る姿を描いたヒューマンドラマ。
家族を愛するまじめで心優しい自動車整備士のカーター・チェンバーズ(モーガン・フリーマン)と、一代で莫大な富を築いた傲慢で孤独な実業家のエドワード・コール(ジャック・ニコルソン)。対照的な初老の男2人は同じ病室に入院することになり、そろって余命6ヵ月の宣告を受けてしまう。そんなある日、カーターがバケットリスト=棺桶リストを書き記しているのを見つけたエドワードは、人生でやり残したことを実行しようと2人で旅に出かける…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d3/3cc0e965f57d7070b1ac4a33f0cfa957.jpg)
これはショウビズ・カウントダウンを見ていたときから気になっていた作品で、観るのを楽しみにしていたんですが、その邦題を知った途端にそのダサさにテンションが下がって観るのを止めてしまった経緯があります。
結構あるんですよね、面白そうだとチェックを入れていたのに、ダサい邦題のせいで観なくなった作品って(苦笑)。
これもそのうちのひとつです。
確かこの作品でジャック・ニコルソンが来日した時に、記者から『あなたにとって最高の人生とは?』的な質問ばかり来るので、ニコルソンが日本での邦題が何かを聞いて、そのタイトルに失笑したってニュースが流れましたね。
ともやはこういう風に何でも感動作のように宣伝するやり方は大嫌いなんですよね。
あ、別に感動作が嫌いなんじゃないんです。
(感動を押し付けようとする宣伝の仕方が嫌いなだけです)
ま、ともやはマイノリティな考えの人(天の邪鬼)なので、気にする必要ないんですけど(苦笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f6/d6e9d6c964ece5d3865d64020fc84eef.jpg)
あぁ、でもやっぱり観て良かった♪
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン、いいですわぁ。
ともやは基本的にやんちゃなじいさんたちの映画って好きなんですよね♪
死を目前にしたじいちゃんたちが何かやらかすっていうと日本映画の「死に花」を思わせますし、死を目前としたじいさん2人の友情というと「エレジー」のベン・キングズレーとデニス・ホッパーの関係を想像せずにはいられません。
そして死を目前にした2人がささやかな夢を叶えるために冒険をするといえば、「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」という名作もあります。
この作品はあまり死というモノを感じさせないコミカルなタッチで描いていますが、最後はやはりホロリとさせてくれるんですよね。
別に感動させようとしていない、その何気ない演出がいいんです。
そしてエドワードの秘書トマスを演じていたショーン・ヘイズが良かったわ~♪
あんなにエドワードのことを思ってくれてる人がいるなら、エドワードは全然孤独なんかじゃないじゃん!
『私だったら全財産を秘書に譲りますが』とか、ああいう軽い掛け合い、大好きです♪
(こういう関係ってバットマンと執事アルフレッドの関係みたいね)
監督・製作はロブ・ライナー。
全米興行成績(2008年1月公開):初登場1位→3位→6位→7位→7位→8位→ランク外
日本興行成績(2008年5月公開):初登場2位→2位→4位→7位→8位→9位→ランク外
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