ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

QUALIA-クオリア/ジン

2008年02月10日 | MUSIC
ちょっと前に購入したCD。
ジンの2ndアルバム「QUALIA-クオリア-」

クオリア
ジン
Palm Beach

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2006年にミニアルバム「言錆の樹」でデビューして以来、応援している4人組のバンド。
1stシングル『雷音』がアニメ「BLOOD+」のオープニングに使われ、2ndシングル『マラカイト』「草野☆キッド」のエンディングに使われ、3rdシングル『解読不能』がアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」のオープニングに使われ、配信限定のシングル『獅子の種』が音楽番組「音燃え!」のオープニングに使われ、かなり全国区になったんじゃない?
えっ、そうでもない?

収録曲は以下の通り。
1.フーガ
2.Vuena Vista
3.Route 18
4.ワンスモア
5.夜鷹
6.ハネリ
7.スノーマン
8.月の花
9.ミスティック
10.獅子の種
11.パンドラ


デビューミニアルバムで感じた、荒々しいエネルギーの塊のような音楽ではなくなったけど、面白い音を聴かせてくれます。
何となく(何となくだけどね)、デビュー当時の東京少年っぽい雰囲気なんだよね。
今度ライヴに行ってみたいなぁ。


レミングス
ジン
パームビーチ

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言錆の樹
ジン
Palm Beach

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ハズバンド/ディーン・クーンツ

2008年02月10日 | BOOK
かなり前に読み終えた本。
ディーン・クーンツ「ハズバンド」

ハズバンド (ハヤカワ文庫 NV ク 6-5)
ディーン・クーンツ
早川書房

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ここ最近は、天気などの関係で電車移動が多く、読書できる時間が増えて嬉しいざます。
そんな中読み終えたのは、大好きな作家ディーン・クーンツのサスペンス。

ちなみに物語はこんな感じ。

造園業を営む平凡な男ミッチにかかってきた電話。それが彼を地獄の底に突き落とした。最愛の妻が誘拐されたのだ。犯人は法外な身代金を要求、誰かに知らせたら妻の命はないと告げた。そして、単なる脅しでないことを示すため、目の前を歩いている男を射殺したのだ。ミッチは独力で妻を救おうと決意する。だが、想像もつかぬ敵が出現し、彼は窮地に陥っていく…。

クーンツにしては珍しく、スーパーナチュラル(超常現象)の要素がまったく入っていない純然たるサスペンス。
…とはいえ、クーンツ節は健在。
一介の庭師であるミッチが妻を救い出すために、プロの犯罪集団に挑んでいく。
もう安心できる面白さですね。

現在は以下の作品を読書中。

対決の刻 上 (1) (講談社文庫 く 52-5)
ディーン・クーンツ
講談社

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対決の刻 下 (3) (講談社文庫 く 52-6)
ディーン・クーンツ
講談社

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ちょっとしたクーンツ祭が開催されています。
いやぁ、まだ上巻の序盤だけど、面白いぞ!

夜のいそぎんちゃく

2008年02月10日 | 映画(や行)
【1970年・日本】TVで鑑賞(★★★☆☆)

「でんきくらげ」「しびれくらげ」など、渥美マリ主演の軟体動物シリーズ第4作。

浜口洋子(渥美マリ)は、盗癖のある妹の和子(飯田恵美子)の罪を被り、女子少年院に入れられていた。そして、釈放された洋子は、保護司である和田神父(千秋実)の教会に引取られる事になる。天真爛漫で自由奔放な洋子に、和田神父はキリストの無償の愛の教えを説いていく。可愛らしくもナイスボディの洋子に、ボランティア青年団の井川(金子研三)や柴崎(酒井修)は盛んにモーションをかけるようになる。『他人の為に生きる事が人間にとって大切である』と教えられた洋子は、2人とあっさりと関係を持ってしまう。それを知った和田神父は、洋子を2人から引き離すためにアパートを借りて、そこに洋子を住まわせることに。以後、和田神父はアパートに毎日通い、人としての行いを指導するようになるが、次第に洋子の若々しい肉体に溺れていってしまう…。



70年代のセックス・シンボルと言われた、渥美マリ主演の大映映画。
今観ても可愛いです、渥美マリ。
ともやの中でちょっとブームが訪れそうな予感。

こういう古い映画って、なかなかTVで放送してくれないですもんね。
街の雰囲気、走る自動車。
すごい新鮮でドキドキです。
だってそこに描かれているのは、リアル「三丁目の夕日」なんですもの。

若い洋子に翻弄される和田神父。
洋子に言い寄る男に嫉妬をし、独占欲を剥き出しにする和田神父。
何だか分かるよ、その気持ち。
和田神父にシンクロしまくっちゃいましたわん。
そんなともやもいいお年ごろ(うふ)。

それにしてもこの軟体動物シリーズって(笑)。
シリーズかどうかは分からないけど、渥美マリ主演の「いそぎんちゃく」「続・いそぎんちゃく」っていうのもあるんですよね。
他にも「しびれくらげ」「でんきくらげ」「でんきくらげ 可愛い悪魔」なんてのもあり、どれが軟体動物シリーズなんだか…。
でも全部観てみたいぞ!

監督は弓削太郎。


■軟体動物シリーズ?(笑)

でんきくらげ

角川エンタテインメント

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しびれくらげ

角川エンタテインメント

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