(原題:FROM RUSSIA WITH LOVE)
【1963年・イギリス】ビデオで鑑賞(★★★☆☆)
英国情報部の凄腕諜報員007の活躍を描いたシリーズ第2作目。
ある日英国情報部に、ソ連情報部保安局のタチアナ・ロマノフ(ダニエラ・ビアンキ)という女性が英国への亡命を希望してきた。彼女は手土産に、新型暗号解読器レクターを持ち出す事を約束し、その手伝いにジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)を指名してきた。何かの罠だと知りつつ暗号解読器を手に入れられるなら…とタチアナの提案に乗る英国情報部。実は裏では前作でドクター・ノオを倒された国際的犯罪組織スペクターが想像通り暗躍していたのだ。スペクターの目的はボンドを殺すことと、新型暗号解読器を手に入れること。そして、ボンド暗殺のためだけに訓練を積んだ、プロの殺し屋ドナルド・グラント(ロバート・ショウ)が送り込む。イスタンブールに飛んだボンドは、タチアナと合流。無事に暗号解読器をソビエト領事館から盗み出し、オリエント急行で英国を目指す。一見成功したかに見えたミッションだったが、グラントの魔の手がボンドに迫っていた…。
40年前の作品かぁ。
若いなぁショーン・コネリー。
時代のせいというのもあるんだけど、秘密兵器がアタッシュケースに仕掛けられたナイフやガスボンベというのが微笑ましいです。
途中、ソビエト領事館の地下から秘密で潜水艦の潜望鏡を仕掛けたといって、ソビエト領事館の秘密の部屋を監視するシーンは、今観るとかなりトンデモな内容。
そういうシーンは映ってないんだけど、部屋の隅っこの床から潜水艦の潜望鏡の先っちょが飛び出してて、キョロキョロしてるところを想像したら笑ってしまいました。
気付くって(笑)。
それにしてもこの頃から007のオープニングクレジットはめちゃくちゃ格好良いですな。
60年代のサイケデリックな感じがたまりませんですわ。
監督はテレンス・ヤング。
【1963年・イギリス】ビデオで鑑賞(★★★☆☆)
英国情報部の凄腕諜報員007の活躍を描いたシリーズ第2作目。
ある日英国情報部に、ソ連情報部保安局のタチアナ・ロマノフ(ダニエラ・ビアンキ)という女性が英国への亡命を希望してきた。彼女は手土産に、新型暗号解読器レクターを持ち出す事を約束し、その手伝いにジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)を指名してきた。何かの罠だと知りつつ暗号解読器を手に入れられるなら…とタチアナの提案に乗る英国情報部。実は裏では前作でドクター・ノオを倒された国際的犯罪組織スペクターが想像通り暗躍していたのだ。スペクターの目的はボンドを殺すことと、新型暗号解読器を手に入れること。そして、ボンド暗殺のためだけに訓練を積んだ、プロの殺し屋ドナルド・グラント(ロバート・ショウ)が送り込む。イスタンブールに飛んだボンドは、タチアナと合流。無事に暗号解読器をソビエト領事館から盗み出し、オリエント急行で英国を目指す。一見成功したかに見えたミッションだったが、グラントの魔の手がボンドに迫っていた…。
40年前の作品かぁ。
若いなぁショーン・コネリー。
時代のせいというのもあるんだけど、秘密兵器がアタッシュケースに仕掛けられたナイフやガスボンベというのが微笑ましいです。
途中、ソビエト領事館の地下から秘密で潜水艦の潜望鏡を仕掛けたといって、ソビエト領事館の秘密の部屋を監視するシーンは、今観るとかなりトンデモな内容。
そういうシーンは映ってないんだけど、部屋の隅っこの床から潜水艦の潜望鏡の先っちょが飛び出してて、キョロキョロしてるところを想像したら笑ってしまいました。
気付くって(笑)。
それにしてもこの頃から007のオープニングクレジットはめちゃくちゃ格好良いですな。
60年代のサイケデリックな感じがたまりませんですわ。
監督はテレンス・ヤング。
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