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ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

害虫

2005年04月16日 | 映画(か行)
【2002年・日本】TVで鑑賞(★★★☆☆)

孤独や怒り、漠然とした不安を抱え心を閉ざす中学生の少女が、その残酷な現実に混乱しながら送る荒んだ日常を冷徹に切り取った思春期ドラマ。

主人公の北サチ子(宮崎あおい)は、母親稔子(りょう)の自殺未遂、小学時代の担任、緒方(田辺誠一)との恋愛などが影響してか、同級生の女の子とは違った雰囲気を持つ中学一年生の少女。自分に関する噂話が飛び交う、気詰まりな学校をドロップアウトして、街で気ままに毎日を過ごすことにしたサチ子は、万引きで小銭を稼いで生活する少年タカオ(沢木哲)と、精神薄弱の中年男のキュウゾウ(石川浩司(たま))と知り合う。彼らと小さな悪事を楽しみ、子供らしい笑顔を取り戻す一方で、変わってゆく自分に対する混乱した気持ちを、教師を辞めて遠方の原子力発電所で働く緒方への手紙に書き付けるサチ子。一方、クラスメイトの夏子(蒼井優)の努力のかいあってか、サチ子は再び登校し始める。合唱コンクール、人気者の男子生徒との恋、そして何より夏子という親友を手に入れて、順調な学生生活を送るようになったサチ子に、残酷な現実が次々と突きつけられていく。子供らしい悪戯は加速し、自分のことですら信じられなくなったサチ子は、唯一信じられる存在、緒方に会うために家出をするが…。

凄く懐かしい日本映画を観たような雰囲気。
会話らしいものはほとんどなく、映像だけで状況が説明されていく。
そして要所要所にカットインされるサチ子と緒方の手紙(?)。
起承転結という概念はなく、心の視点が定まらない少女の日常を、ただ単に切り取っただけのドキュメントを見ているかのようだ。
方法論、表現方法はまったく異なるのだが、何となく「アイコ十六歳」を彷彿とさせました。
監督は塩田明彦。
「黄泉がえり」や「カナリア」の監督さんですね。
両方とも未見なのですが、ちょっと興味を持ちました。


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コンスタンティン

2005年04月13日 | 映画(か行)
(原題:CONSTANTINE)
【2004年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★★)


原作はアメコミの「ヘルブレイザー」。人には見えないモノを見ることが出来るアンチ・ヒーローのエクソシストを題材にしたオカルト映画。

小さい頃から異界に属する者を見る特殊な能力を持つ男。15歳の時にたった2分だけの自殺をしたことによって天国に行けなくなった男。極度のヘビースモーカー、末期の肺ガンのため余命あと1年と宣告されている男。天国に行きたいがために人間界にちょっかいを出す悪魔を地獄に送り返す男。…それがこの物語の主人公ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーヴス)である。コンスタンティンは超常現象を専門に扱う探偵をしており、少女に取り憑いた悪魔を追い払った所だった。だが、いつもと違う悪魔の様子に、何かが起きていると感じるコンスタンティン。一方、ロサンゼルス市警の女性警部アンジェラ・ドッドソン(レイチェル・ワイズ)は、双子の妹イザベラが謎の飛び降り自殺を遂げた事実を受け入れることが出来ず、真相を究明しようと独自の調査を始めていた。アンジェラはコンスタンティンに接触を図り、イザベラの自殺の謎を解くために行動を開始する。そして、サタンの息子・マモンが人間界に入り込んでこようとしていることを知ったコンスタンティンは…。

観るまでは「エンド・オブ・デイズ」系のちょっと軽いアクションかなぁ…と思っていたら、結構怖くて重かったです。
系統で言ったら「エンゼル・ハート」っぽい雰囲気かしらん。
気になる小道具もいっぱい出てきました。
【運命の槍】【ドラゴンの息】【聖なるショットガン】【地獄の聖書】【聖なるカイザーナックル】【スクリーチ・ビートル・ボックス】【聖水のアンプル】【悪魔払いの封印】などなど。
ともやが今欲しくて仕方ないのはコンスタンティンのジッポと聖なるカイザーナックル。
プロップ魂が刺激されまくりです。
監督はブリトニー・スピアーズやジャネット・ジャクソンなどのPVを手掛けるフランシス・ローレンス。長編映画は初監督とのこと。

舞台挨拶には監督のフランシス・ローレンスとキアヌ・リーヴス、レイチェル・ワイズが登場。
レイチェル・ワイズが非常に可愛らしい人でちょっとビックリ。
眉毛っ娘にちょっと弱いのだよ、ともやは。
そして司会の襟川クロさんが『スタッフロールの後にも物語がありますよ!』って言ってくれたのに、みんなスタッフロールが始まると同時に帰っちゃうんだよね。
アレを観ないで帰るなんてもったいないもったいない。

公式HP:コンスタンティン


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木更津キャッツアイ 日本シリーズ

2005年04月07日 | 映画(か行)
【2003年・日本】TVで鑑賞(★★★★☆)

宮藤官九郎脚本のTVドラマ「木更津キャッツアイ」の映画版。
延長アリの日本シリーズです(笑)。

一度はあの世に片足を突っ込むも、驚異的な生命力であと半年の命を更新し続けるぶっさん(岡田准一)。今日も木更津でバンビ(櫻井翔)、マスター(佐藤隆太)、アニ(塚本高史)、うっちー(岡田義徳)たちとビール・野球・馬鹿騒ぎな毎日を送っていた。ある日、氣志團が計画していた地元・木更津での大規模なロックフェスティバルで、キャッツたちが前座を務めることになり、ぶっさんはさっそく新曲作りに励む。そんなメインストリーに負けじと、ぶっさんの父・公助(小日向文世)とストリッパーのローズ(森下愛子)の間に子供が出来たり、美礼先生(薬師丸ひろ子)が結婚を宣言したり、死んだはずのオジー(古田新太)が現れたり、韓国パブで働くユッケ(ユンソナ)とぶっさんが恋に落ちたり、木更津に偽札が出回ったり、哀川翔が「ゼブラーマン」の撮影のために木更津にいたり、無人島にモー子(酒井若菜)そっくりの女の子がいたり…(以下略)。

まぁ、何でもアリな物語です。
TVのテンションを2時間持続できるのかなぁ…なんて心配しましたが、まったく問題ナッシングです。
何かカタコトの日本語ってずるいですね。
ユンソナがめっちゃ可愛く思えました。
もう何の気負いもなく観られる良い作品です。
第2試合(第2シーズン)作り始めればいいのに。

監督は金子文紀。


木更津キャッツアイ 日本シリーズ

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木更津キャッツアイ -日本シリーズ- オリジナルサウンドトラック
サントラ, 氣志團, 岡田准一
ジェイ・ストーム

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『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』公式メモリアルブック
2003映画「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」製作委員会
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