智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

自分史を始める

2014年12月22日 | 日記
朝日新聞の朝刊の連載小説、林真理子さんの「マイ ストーリー」では、

自分史の編集者を主人公に、自分史の筆者たちの人間模様が描かれて、興味深く拝見しています。


この小説に触発されて、というわけではなく、

今年の初めから少しずつ、私も家族の歴史、歩んだ道を書き始めました。

最初は、あれもこれもと浮かんで、構想をまとめるのが大変でしたが、

最近、調子や方向性について、自分で肯けるようになり、筆が(PCを打つ手が)進みます。


文を書き始めて分かったことは、プロの作家は、強靭な体力の持ち主だろう、ということ。

集中して机に向かっているところへ、「ピンポーン」と呼び鈴に応えて立ち上がると、

立ちくらみがして、しゃがみこんだりする事態になります。

血流が悪くなり、足が痛くなったり、胸が苦しくなったり、エコノミー症候群にも似ています。


つい集中しすぎると、食事や休憩を忘れて、気が付くと辺りが暗い・・・なんてことがありますが、

息長く続くように、ライフワークと位置付けて、生活の時間の中に、組み込んでいこうと模索中です。

家事を早々に終わらせ、ジムでも体を鍛えつつ、お夕飯の準備の時まで、書く時間を確保する。

夜は夫と共に過ごす時を楽しみ、そして書道の時は、甥っ子の成長を見守る。


このように 時が使えると、いいな~ と思うこの頃です。



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