智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

庭の改造

2009年10月29日 | 庭、四季の花
2年前、我が家の庭の様子



そして、今の庭、改造中ではありますが・・・・



まず、コンセプトは、夫が、

・自然な風景を取り込むこと

・石も木も、家にあるものを使って、できるだけ出費を抑える

ということで、私がデッサンを描いた。

(私、30代は、こういう仕事してました)


春のGWと秋の連休を作業に当てた。

庭の改造は、重労働で、腰にきたああ。

クレーン付トラックも、ミニバックホウもうちにはあるが、

最後は手作業が決めてになるのだ。


どう変えたか、、、

1.庭の奥行きのうち、樹木帯と芝生の割合が、

  以前は 2対1 だったが、 これを 1対2 つまり芝生を広げた

  これにより、庭の広がり感を演出した。(芝生は後述にて補足説明)


2.石(在庫の石ではあるが)を据え変え、滝と流れ、池、を作った。

  但し、「枯れ」で、水は流していない。

  限られた種類、数の石なので、植物で見え隠れさせる。

  夫いわく、「全体的に石が小さいので、スケール感がでない」

  しかし、お金を出しては、買いたくない。

  「水の流れ」を枯山水では、普通、砂利で演出するが、足りないので、

  タマリュウ、リュウノヒゲ、セキショウ、などで、表現してみた。


それから、、、


  芝生が、青いところと、枯れたところがありますね。

  青い芝は、西洋芝で、まだ植えていないのです。(移動可能)

  枯れた芝は、野芝と高麗芝で、従前から植わっている。(単なる冬枯れ)

  青い芝の部分が、芝庭の増えたエリア、というわけです。


では、いつ、植えるのか?


  来年、秋から冬にかけて、家を建て直します。

  そのとき、建築業者のトラックや重機が出入りして、芝が荒れます。

  ですから、家が建て終えた後に、また庭を直します。


今後の予定は、、、、、?


  家の建て替え時に、写真奥に見える納屋が、取り壊しになり、

  現「納屋の裏」を、新「西の庭」として、充実させます。

  請うご期待! 

    

トウシューズ・デビュー

2009年10月26日 | 健康、バレエ、水泳
10月のはじめ、バレエの先生に、

「トウシューズ、はいてみましょう。(足の)甲もでているし、大丈夫よ」

といわれて、今月からトウシューズの練習を始めた。

嬉しい、、、という気持ち、以上に、

履きこなせないのでは、、、というプレッシャーの方が、大きい。

なんせ、3月に発表会を控えている。



実際、履いてみると分かることは、

積載荷重オーバー・・・・

30代でバレエを始めた頃より、8kgオーバー。

これでは、足が、膝が、悲鳴を上げるのは時間の問題。

ということで、まずは、5kgダイエットすることを決意。

10月のノルマは、最初の1kg。

一進一退。



それと、筋トレ。

足を、一瞬にして爪先立ちにするには、それなりの筋力がいる。

まだまだ、足りない。

台所のカウンターや、たんすが、レッスンバー代り。



習い事は、お金がかかる。

そして、精進するには、根性がいる。

発表会に向けて、

やるっきゃない!


那須 元湯 鹿の湯

2009年10月05日 | 国内旅行
植木職人の師匠から「ここはいいぞー」と教わった温泉。

親方の彼は、日本全国の山や庭園を訪ね歩き、温泉で疲れを癒すのが趣味。

庭のこと、仕事のこと、人生のこと、沢山のことを教わった。


そして、今は、「疲れたなー、温泉につかりたいなー」と思い立ったら、

夫と共に、日曜の朝、東北道・浦和インターから2時間半で那須へ。

お昼は、たいてい「ジョイア・ミーア」でイタリアン・ランチ。

このお店は、皇太子夫妻が見えたことで、以前テレビで紹介された。

パスタもピザもおいしい。手作りパンも。スイーツも。


しかし今回は、店内並んでいる様子が見えて、夫が「お腹すいた」というので、

ホテル・サンバレー内にあるイタリアン・ビュッフェにしてみた。

色んな料理をお皿に盛り、いざ!いただきます!

しーーーー・・・・ん

私:「おいしいのは、高原野菜とパンとウィンナーだね」

夫:吹き出して、ニヤっと笑う

手を加えたものは・・・・・コメントを差し控えたい。

あっちこっちで「苦しい」という、うめき声が聞こえてくるが、

お腹いっぱい食べたい御仁や、お子様連れには、気軽に入りやすい雰囲気。


次回来るときは、今回の反動で、二期倶楽部でリッチなランチしてみよう。

食べ放題は、もういい、そんなお年頃。


今回は、お昼が先で、その後に温泉、という順番になった。

昼過ぎの温泉は、混み合っていた。

テレビで紹介されたせいもあろう。


鹿の湯は、大正時代からの建造物で、木の梁や柱が組まれた作り。

硫黄分が、ふんだんに入って、乳白色の湯。

本当に気持ちいい。

暖まっては、出て涼んで、また湯に浸かって、、、を繰り返す。

いやあー、気持ちいい。


帰りは、私が運転。

途中、SAで休憩。夫が運転を交代。

すぐに渋滞が始まる。

事故渋滞。1,2,3、、、6台による玉突き事故。

夫「休憩しなければ、渋滞に嵌らないで済んだかも」と悔しがり、

私「いやいや、休憩してなかったら、玉突き事故に巻き込まれていたかも」

夫「そっ、そうだな」と納得。

何事も、考えようですね。


満月が美しい夜であった。