智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

らっきょう漬けに初挑戦

2017年05月21日 | 美味探求
これまで、酢の物、梅酢、ピクルスなど、少しずつ「肩慣らし」をしてきましたが、

今年は、らっきょう漬けに初トライ!



「博多のおばあちゃん」が作ってくれた「あの、らっきょう」が

私の中の理想であり、基準で、あの懐かしい味に近づけたくて、

様々なレシピを参考に、自分なりに、調合してみました。

鹿児島の黒酢、沖縄の黒糖、博多の塩、熊本の醤油、青森のりんご酢、鷹の爪、など・・・

どんな仕上がりになるのかな・・・?


母方の祖母は料理が上手で、毎年、甕一杯にらっきょうを漬け込んで、

9人の子供たちに送っていました。

東京に住む私たちの元にも届いて、段ボール箱からは、らっきょうの漬けの匂いが立ち昇り、

独特の、懐かしい「故郷の香り」。

祖母が亡くなって、最後の一瓶を食べ終えたとき、本当に寂しく思いました。

今度は、孫の私が作ります。

きっと、母や姉から、「あ~でもない、こ~でもない」と言われるのだろうな~

糠漬けにハマる

2017年05月21日 | 美味探求
朝取りの新鮮なきゅうりが出回り、美味しい糠漬けが食べたくなり、



糠床を用意しました。市販の糠に、天然の塩、昆布や鷹の爪を入れて、冷蔵庫に入れます。

容器は、いろいろ変遷をたどり、今は、ステンレスのたらい状のボウル、

蓋はステンレスのお盆が、偶然マッチしました。冷蔵庫の空間に調度よく納まります。

きゅうり、かぶ、人参、茄子・・・色々試しますが、

私は、人参が一押し、大好きです。


熊本、人吉「釜田醸造所」の醤油

2017年05月20日 | 美味探求
数年前、12日間南九州を旅行した折、熊本人吉の造り醤油「釜田醸造所」を見学し、

お味見して以来、毎年「うまか醤油」と「白だし醤油」を取り寄せています。

刺身の味を、活かすも殺すも、醤油次第。

甘味と旨味が効いた釜田の醤油は、刺身を引き立て、煮物も美味しく仕上がります。

主人は鮨屋で、小声で私に「ウチの醤油の方がおいしい」とつぶやきます。


見学して気づくことは、昔ながらの製法で、手間暇そして手塩にかけて、丁寧に育てていること。

大量の工場生産品、とは味のグレードが格段に異なり、値も高いです。

釣り兄貴であります歯医者をしている知人に、贈りましたところ、

「安い肉が、高級肉に変わった」と称賛されました。


料理の腕前を数倍上げて、みせてくれる、頼もしい主婦の味方!!!

であることは、間違いなしです。






鳥海高原のヨーグルト

2017年05月19日 | 美味探求
ある芸能人が紹介したことがきっかけで、人気を博した新潟の「安田ヨーグルト」。

私も試してみましたが、甘さがキツくて、一回で十分。リピーターになれませんでした。

スーパーやデパートに並ぶ、真新しい名前のヨーグルトを見ると、必ず買って試してみましたが・・・

私も夫も「鳥海高原のヨーグルトが一番」と自負しております。


お味は、アイスランドとドイツで食したヨーグルトに かなり近い。

時間かけて発酵しているため、酸味が少なく、クリーミィ。

生産量が少ないようで、流通も少なく、近所のスーパーも月1~2回しか仕入れません。

値段は「安田」の半値。「ブルガリア」など大量流通品の2倍。お手頃と感じます。

ですから、店頭で見かけると、私は5,6個まとめ買いします。

賞味期限ごろになると、サワークリームに近づき濃厚で、これもまた美味。


ストレートで楽しめますが、

最近、生協で取り寄せた、長野産ストレートぶどうジュースをかけて楽しんでいます。

次は、福島産桃のストレート・ジュースと組み合わせる予定。

濃縮還元ではなく、果汁のより自然な酸味と甘みと、よく似合う「鳥海」です。



龍の瞳

2017年05月18日 | 美味探求
食通Mお姉さんのご実家が「お米屋さん」で、跡を継がれた弟さんが、熱心に取り組んでいらっしゃる。

私は車で30分運転して、毎月、精米したての「龍の瞳」を購入している。

「龍の瞳」は、岐阜の農家が、田んぼに生えた突然変異の苗が、大変美味であるので、

これを大切に育てる生産先を選出して、気候条件がよく、有機栽培・減農薬の農家に限定しており、

ブランド力が下がらない工夫をしています。

「南魚沼」のお米も店頭にありますが、「龍の瞳」の方が、値は倍近く張ります。

我が家は、夫婦二人で1か月5kgほどしか、お米を消費しませんので、「良し」としています。

そして、たまに「南魚沼」や青森の「青天の霹靂」など少量の浮気買いをして、楽しんでいます。


乃が美の食パン

2017年05月17日 | 美味探求
プロのオペラ歌手の友人「Mお姉さん」は食通で、いつも美味を紹介して下さる。

イタリアの格言で「歌に生き、食に生き、恋に生きる」の通り、情の篤い方で

「お姉さん」と呼ばさせていただき、敬愛申し上げる方です。

私が「D協大学の市民講座「かな文字の書道」を始めました~」とご連絡しますと、

「大学の傍に、食パン専門店があって、美味しくて行列を成して、夕方には売り切れて・・・」

とお返事が。


早速、講座のついで立ち寄りますと・・・、なんと!定休日・・・

そこで、翌日改めて伺うと、行列が・・・

私は、行列して待つ時間を惜しむ 短気な性格でして、

店頭の若いスタッフに声かけると、「一斤は並んで、1本の2斤はすぐ買えます」とのことで、

即座に1本を購入して、帰宅後すぐに切り分けるついでに、試食してみました。

「耳のかけら」だけ・・ のつもりが・・・両耳全部・・・そして一枚・・・・


冷凍して保管し、後日トーストしましたが、やはり美味しいです。

調べると、ノガミは大阪に本店があり、更に、別の食パン専門店「一本堂」も大阪発祥で、

さすが食道楽の地、大阪の人は目の付け所が違うわ~  など思いました。

また一つ、食の楽しみが増えました。

母の日に「なだ万」のランチを贈りました

2017年05月15日 | 美味探求
母は81歳で「欲しい物は無い」と申しますので、日本橋三越にある「なだ万」のランチにしました。

「母の日」特別ランチでは量が多すぎる、とのことで、「季節のランチ」です。

この日は、三越で注文した補聴器が届く日で、母に早速装着してもらい、お食事をしました。

家族としては、大きな声を出さずに済みますので助かります。

メガネや補聴器を三越で用意して、調整をする「ついでに」ランチやショッピングを楽しむ、

おしゃれな老婦人を多く見かけます。

老いると出不精になりがちですので、私も、このように在りたい、と思います。

ご飯を美味しく炊くには?

2017年04月03日 | 美味探求
コジマ電気で、各メーカーが技術の粋を集めて、最高に美味しく炊ける炊飯器を開発していることを知り、

大枚をはたいて買う方向に傾いた夫を制し、「家に帰って、いろいろ調べてから、また来ます・・・」と店を退出しました。


まず、板橋のお米屋さんに電話します・・・

各地から集まる新米の、試食用の1合炊き炊飯器は、加圧も何もない至ってシンプルなので、味の特徴が出やすい。

鉄の「羽」釜は、かまどに落ちない構造上必要な形状で、今の炊飯器に、羽をつける意味が分からない。

かまどは熱が逃げにくく、高温を維持しやすい。

鉄釜の上に置く木蓋は分厚く、更に石を重しとして乗せて、加圧した。

はじめちょろちょろ、なかぱっぱの火加減。

ガス釜が美味しく炊けるよ。

など、ヒントとなる言葉を頂きました。


東武百貨店に出向き、TVで紹介された「長谷園(窯元名)の炊飯用土鍋」も見てきました。

土鍋には別売りで「かまど形状のごとく」も追加できて、昔のかまどの保温性の代替策と見受けました。

HPで商品特性を知ると同時に、欠点も知りました。


因みに拙宅のキッチンはガスですが、ガス釜を引用するための予備のガス栓はありません。

では、最近買ったばかりのストウブ鍋で、手動でやってみることにしました。

説明書とネットで利用者の声を参考にしました。

蒸らす間、待つこと13分、夫も見守る中、私が蓋を開けますと~

見た目も美しく、食した夫は、「昔のかまどで炊いた味だ~」

電気釜より、もちもちと粘りが強くでました。


翌日、勢いづいた私は、自宅に昔からある加圧鍋で炊いてみることにしました。

水分が多すぎたようで、柔らかく、もちもち感が出過ぎました。


ストウブも加圧鍋も、加圧することで、モチモチ感が加わりますが、

これまでの電気釜のような、「粒立ち感」が少ないようです。

手間は、事前に思った以上に、簡単でした。


次は、普通の土鍋に、蓋をストウブの蓋に替えるか、土鍋用の蓋の穴をふさぐ工夫をしてみようと目論んでいます。

しばらくは、自宅にある道具でいろいろ試して、炊飯専用土釜を買うか、高級電気釜を買うか、決めます。



追記:私は簡易な糖質制限ダイエットを緩やかに続けております。

朝とお昼はしっかりご飯を食べて、夜は白米は避けるようにしています。

夜に夫のために炊飯しても、翌朝の冷えても美味しい「龍の瞳」のお蔭で、夜は我慢できています。

朝とお昼を一人で食べる時は、龍の瞳の玄米にします。

夫は玄米が嫌いで、私には美味しく感じられますし、便秘になりませんね。


鉄フライパン「極」を三越本店で使う

2017年04月02日 | 美味探求
三越日本橋本店で勧められた鉄フライパン、「極」は日本製です。

取説に、「!」なことが記載されていましたので、紹介します。


美味しい焼き物、炒め物、揚げ物料理を作る決定的なポイントは?

正解は、正しい調理温度。

それは170度から180度。

根拠は、糖分がカラメル化し良い香りが立ち、油やたんぱく質も同様で、

油から煙が立つ状態は、油が傷み、健康上良くない、とのこと。

フッ素樹脂の熱伝導率は鉄の217分の1で、鉄のようにスカッと熱が食材に伝わらない、そうです。


なるほど!

私は、鉄の中華鍋は使いこなせていましたが、テフロン加工のフライパンとの相性が悪かったのは、そんな訳か!

コーティング材がテフロンであろうと、フッ素であろうと、鉄を被膜している状態ですから、似たようなものですね。

こんなことなら、さっさと、鉄フライパンにすれば良かった~


これまで、テフロン加工のは剥げたときに処分するべきでしょうが、「まだ使える」と捨てられず、

さりとて、純粋な鉄鍋のような性能も期待できず、中途半端な感じで使い続けました。

いよいよ、取っ手がシーソーのように左右にぐらつく危険な状態になりましたので、買い替えを決意しました。


油を減らしたいときは蒸し料理をすれば良く、油料理する時は油の減量するより鉄でしっかり調理する、

二兎を追わない、ときっぱり「鉄製フライパン」と決断したのでした。

使って初日、買って良かった~!と実感しました。


ストウブvsル・クルーゼvsバーミキュラ

2017年04月01日 | 美味探求
夫が 事務所の引出から「忘れてた~」と 商品券4万円とビール券40枚をくれました。

4万円もあるので折しも取っ手が壊れたフライパンの他に、

以前からあこがれの、鉄製鋳物鍋も買えるかな~と、

運転して欲しい夫へ下心満載で「デパートでランチしよう~」、

夫は「何食べようかな~」と目に星を浮かべて宙を眺めています。




皆さんもご存じ、鉄製鋳物鍋のル・クルーゼやストウブやバーミキュラは、

色はカラフルでおしゃれ、迷って決められません。

以前、朝日新聞で比較紹介していましたが、よくわかりませんでした。

こんな時は、プロ仕様の河童橋道具街より主婦目線の日本橋三越が頼りになります。


夫と一緒の買い物は、時間かけてぶらぶら寄り道が出来ないのが残念ですが、

今、私は腰が痛くて鎮痛剤を使用し、運転に自信が無いので、夫同伴で致し方ない。


ずらりと並んだストウブの前で立ち往生していると、店員さんが近づいて来ましたので、

早速、3つの製品の相違について説明を求めました。

「ル」は中がつるっとしているので、野菜がぺたっとくっつきやすい。また、蓋の構造が「蒸し」には向かない。

「バー」は、底が波立って、焦げ付き防止としているが、谷の部分にカレーのルーが溜り、なべ底をかきまぜにくい。

「ストウブ」はざらざらして具材がくっつきにくい。蓋の構造が「高圧蒸し」、うまみを逃さない。



「それで、店員さんは、ご自分でお使いになっていかがですか?」

「それぞれに良さはあります」模範解答ですね。

「それで?」粘る私

「それで・・・・(声が小さくなって)いろいろ使い比べて、ストウブが使いやすい、です・・・」

「やはりそうですか。私もストウブにします。サイズはどれがお勧めですか?」

用途など聞かれ、22cmサイズを勧められました。

色は各種ある中で、夫と相談し、テーブルの色が深い赤味があるので、反対色の深緑の鍋を選びました。


鉄フライパンもその定員さんに相談し、夫のイライラ度を横目で測りながら、速やかに決定。

会計と梱包を待つ間、石鍋フライパンの展示即売をしているカウンターの椅子に案内されました。

店員さんも心得ているらしく、手際よくテキパキ手を動かしながら、口も休まず使用上の注意を教えてくれます。


展示即売お姉さんは、夫を相手に商品紹介して、夫は学生時代にデーニーズでキッチン担当だった話題に花を咲かせています。

横目で、さすが日本橋三越本店、夫の心をつかんで、飽きさせない・・・と感心していますと、

夫が桜になって、世の旦那様族が輪になって集まりだすではありませんか・・・


会計を済ませ、「おかげさまで、納得ゆくお買い物ができまして、ありがとうございます。」と礼を述べて辞しました。


この鍋で早速、炊飯や野菜の蒸し煮など、様々試していますが、美味しく楽しいです。

高かったけど、この先、ずーっとキッチンの友になりそうです。





コジマ電気で炊飯器に迷う

2017年03月31日 | 美味探求
前回の続きです。初々しいコジマ電気のミシバちゃんから説明を聞くのが楽しくて、

買う予定はないものの、気にはなっていた炊飯器について、予備知識を仕入れようと、話しかけます。

「最近、実家が新しい炊飯器を買って、タイガーの6万円代したそうなんだけど、まずい古米まで美味しく炊けたそうで・・・」

ミシバちゃんには、長くなるので、話しませんでしたが、

夫の親戚筋から、古米と思われるお米が、12月ごろ送られてきました。2年続けてで、うんざりしました。

当方は日本橋千疋屋の相当な品を選んで送っており、そのお返しが、新米の時期に、古米・・・・・

私は、素早く水にくぐらせ、何度も砥いで、炊飯器で炊くのですが、どうやっても、臭いのです。

庭に蒔いて鳥の餌にしよう・・とした時、実家の母が「ためしに、うちで炊いてみましょう」と申し出、分けましたところ、

「おいしく炊けたわよ、皆、気が付かなかったわよ~」というので、残り全部を上げました。


話は戻り、

拙宅の炊飯器は、10年前の当時としては最高レベルの3合炊きで、銅の5層構造なるもので3万円代だったと記憶しております。

今、店頭に居並ぶ、最高機種は各社10万円前後!!!

夫は「ウチはいい米なんで、炊飯器に高いお金を払っても、よりおいしく炊いて食べたい!」

友人の実家が営む板橋のお米屋さんに勧められて、「南魚沼」から岐阜の「龍の瞳」を食すようになって、

ご飯が楽しみ、ご飯が進む、冷えたご飯がまたおいしい~


値は張るけれど、食事の最後の締めで頂く「一品」が最高に美味しいと、

夫も「あ~美味しかった」「ご馳走様」、なんて口にしたこともありませんが、満足げな表情でゴロンとソファーに横たわります。

主婦にとって、最高の手抜き、だと思いました。

ついでに、美味しい佃煮、美味しい漬物、美味しい納豆、美味しい味噌汁、と

白飯の仲間たちにも、こだわりの輪が波及していくので、もはや手抜きかどうか分からず・・・

今や、お金のかかる道楽、と化している感がします。


また、脱線しました・・・話をコジマの売り場に戻し・・・

職人手作りの土釜+高加圧を売りにしているメーカー、炭を練りこんだ羽釜+高温のタイプ、減圧浸透+職人手製の鉄羽釜+高温加圧、

ミシバちゃんいわく、「どんなお米も味に差が出ないのが高圧で、お米の特徴が際立つのが高温」

なるほど~、我が家の電気がまは「高圧」ではないので、古米がそれなりにマズイのか~

「10万円は大枚で、失敗したくないので、メーカーではなくコジマ主催の、食べ比べ大会を催して~!」

ミシバちゃん「分かりました!上司に相談します!今の店長も副店長も、やる気ある人たちです!連絡します!」

「待ってるよ~!」


自宅に戻って冷静になると、10万円は大きいので、それまでに、やるべきことはやろう!

と、試行錯誤、炊飯の迷路に分け入り始めました・・・・続く

コジマ電気で新しいオーブントースターを買う

2017年03月30日 | 美味探求
新しいオーブントースターが我が家にやってきました!



すぐれた道具が加わると、ウキウキしますね!


先日、板橋のいつものお米屋さんで、いつものお米を買いましたら、できたてのお餅を頂きました。

腰を痛めた私は、運転手してくれている夫に、「お餅、何にして食べた~い?」「お雑煮!」と言うので、

かつお、こんぶ、鳥で出汁をとって、冷蔵庫にある範囲内の具材で、お雑煮を出しました。

夫が、「お餅が・・・」と残念そうに感想を述べます。


翌朝、思い立った私が「コジマ電気に行こう!」というと、

夫は不審そうな目で「何にも壊れてないじゃん、何買うのー?」

「トースター。」目が輝き、いそいそと運転手を勤めます。


古いけれど未だ使えるトースターを、コジマ電気に持ち込みます。

夫が「これ、持っていくの・・・?」と不安そうに私を見上げます。

「そうよ!捨てて、買うの!」背水の陣よ、と宣言すると、夫は「よし!」と荷を抱え、カウンターへ運びました。


カウンター係も、この客は必ず買って帰る上客、と見るや、接客担当を呼び出しました。

現れたのは、コジマのオジサンではなく、初々しい若い女性。

夫が「お餅が、きつね色の焼き目が付かなくて、ぶわーっと膨れて、おわりなんだ、美味しく食べられないんだ~」

彼女は「遠赤外線をお勧めします~」とこれまでの電熱線と、遠赤外線、熱風タイプの比較を分かりやすく解説し、

ご自身の経験も話されて、私たちすっかり「ミシバちゃん」のファン。



これまでの電熱線は、中の配管の色が白く、遠赤外線は黄色いのが特徴。

各社、いろいろ取り揃えており、迷いに迷って、配管数が一番多い4本タイプを選びました。


すっかり気をよくした夫と私。

平日で、店内がすいていることもあって、好感度高いミシバちゃんとお話ししますと、

「入社して1年経ちました」と真面目な表情。

夫も私も、絶賛して「え~!一年で、こんなに良く知っていて、熱心で、すばらしいですね!」

「そんな、分からないことが多くて、調べるために、お待たせしてしまって」と恐縮して、実に謙虚です。

「いえいえ、私たち、実につっこんだことを質問していますので、気にしていませんよ」


店内、そんなに客がいないことを横目で見てから、

「実はね、電気釜、なんだけど、最近、すごいのが出たと、聞いてね?」

長くなるので次回へ続く・・・





頂いて美味でした

2016年02月08日 | 美味探求
最近、頂きましたものですが、あまりにも美味でしたので、

今度、自分でも行って見ようと、楽しみにしています。

皆様にも、ご紹介します。


自家焙煎珈琲屋 バッハ

台東区日本堤1-23-9

こちらの珈琲は、沖縄サミットで要人に供されたそうですが、確かに、格調高い美味しさです。

パイのお菓子も、美味しいです~


ちなみに、私は普段使いとして、

オーダー自家焙煎 コーヒーロースト  川口市本町2-1-103 を利用していますが、

こちらは、焙煎している間に、一杯の珈琲サービスが付きますが、喫茶店ではありません。

赤道直下の国々から仕入れた30種類ほどの生豆が並び、珈琲の旅と称して、種々楽しんでおります


お次は、どら焼き

北区東十条駅 南口 「草月」の黒松


私、これまで数々のどら焼きを食してきましたが、

いずれも、「別に・・・」と、心にとめるほどのものに、出会いませんでした。


新年早々、10個入りが送付され、内心、食べきれないな・・・とぼやきつつ、

お試しに、一つ、ほうばりましたら・・・・・・

もう、これは、10個を夫婦二人で毎日楽しみにしましょう~

と目にハートが浮かぶ様でした。


もう少し、温かくなりましたら、車を運転して、ふらりと行って見よう!

と目論んでいます

日比谷でデート

2016年01月26日 | 美味探求
夫が、「日曜日、日比谷と虎ノ門でデートだ。松本楼に行くぞ」

と誘う言葉には、甘い響きはなく、

「君に、ミッションを告げる。場所は、日比谷だ。」と任務を告げられた気分。

「なに?現場の下見?」

「そう」

やはり、そうか・・・、しかし、松本楼はOKだ。

そして、日比谷公園の松本楼にて、ランチとなりました。


この老舗レストランの一階は、ランチ時に訪れると、客が並んで待つようで、これまでに入ったことはなく、

上の3階フレンチに行っていました。

この寒空の下、客も少なかろう・・・と期待しましたが、既に満席に近く、最後のテーブルに通されました。

そして、かねてから望んでいた、有名なカレーを頼み、カキフライの一皿も加えました。


運ばれて、まず一口。

夫いわく    「騒ぐほどのものでは、ない。 お前の方が(私が作るカレー)、うまい。」

私も一口運んで 「確かに・・・、でも、このカキフライは、美味しいわね。」

        「この一等地で、このお値段であれば、確かに混むわけね。」と肯き

        「次、来るとしたら、ビーフシチューかボルシチにしましょ。」となりました。

梅シロップ

2015年07月11日 | 美味探求
新春に 梅は沢山の花が咲き

晩春に たわわの実が生りました



6月初旬に、甥っ子まあくん(小学1年生)と収穫し、

水で洗い天日で乾かし、へたを櫛で取り除き、冷凍庫に一晩寝かしました。

翌日は氷砂糖と梅を交互に並べ、

一つの瓶には、3年物の梅干し と 梅酢を足し、

もう一つには、国産はちみつ と りんご酢を入れて、

冷暗所である納戸にしまうこと1か月。



おいしく出来ました。

梅酢入りの方は塩分も入っていますので、ジムで汗を流したときの水分補給に。

はちみつ入りは、我が家のひと時に。


ところで、我が家に泊まって一連の梅仕事を終えた甥っ子を、実家に送り届けましたが、

そこにも 山盛りの梅が 待ち受けていました。

母が友人から頂きまして、重なるときは重なるものですね。

甥っ子は大喜びをして「おばあちゃん!僕、作れるよ!僕、教えてあげる!」

とはりきって作りました。

こちらもおいしく出来たそうです。