智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

勝山でカワハギを釣る

2014年10月31日 | 釣り吉さん
我が家の釣り吉さん、千葉の勝山漁港から出発して、カワハギを釣ってきました。



7匹。 我が君は、全てを三枚におろし、

私、料理担当は、身を刺身と唐揚、中骨と頭を粗汁。



キモ(肝臓)について、料理本は、

「酒とわさび醤油の中に、こしたキモを混ぜペースト状にして、刺身と合えて食すと美味」

と書いてありましたが、お酒が全くだめな私。


そこで、粗汁の出汁を小鍋に移し、その中でキモを軽く茹で、

酢橘を搾ったポン酢にキモを浸して、口に入れると・・・・

うまい!!!

フワッとした食感、油が程よく乗って・・・

アンキモより美味しいような・・・

「フォアグラ」より美味しい・・・

いや~美味、美味~・・・と二人して唸りながら、7匹分、完食。


私が、グルメ番組のように感想を述べます

「身は、フグに似た食感で、こしがあり、淡白。

身が淡白な分だけ、脂分は肝臓に貯めているのか・・・」夫がうんうんと肯きます。

私、「まさに、「脂肪肝」だね!」

夫、絶句。箸が止まってしまった・・・・

今年のみかんは?

2014年10月30日 | 庭、四季の花
今年の我が家のみかんは、いまのところ、



中途半端に甘く、店頭のみかん並みの甘さか?



数年前の、あの感動した蜜柑ほど、甘いわけでなく、

さりとて、酸っぱさが少ないので、鳥や虫が寄り付きます。

微妙~~~

鳥が試食のため嘴を突き、その穴から蟻やらショウジョウバエが侵入します。


11月、12月と寒さに当たると益々甘みが増し、

例年ですと、年末に収穫しますが、

今年は、なんだか、鳥や虫と競うようで、

早めに少しずつ収穫しています。


石垣島で、「庭で実ったグワァバのジュース」をいただいて、

自然の恵み、旬の力強さを実感したので、

私も毎日、蜜柑は3個、

酢橘(スダチ)は、ポン酢やドレッシングの酢として料理しています。


友人に、「蜜柑狩りはいかがですか?」とお勧めしていいのか!?

微妙な味わいです・・・・



石垣島を訪ねて 5日目最終日

2014年10月29日 | 国内旅行
最終日、台風は関東を通り過ぎたようで、波も穏やかで、シュノーケリングをしました。



様々な色合いの魚が泳いでいます。赤い珊瑚や、青いのもありました。

残念ながら、白骨化しているのも見受けました。

グアムでもシュノーケリングをしましたが、石垣島の方がいい、と思います。

夜の最終便で羽田へ。



自宅に戻り、いつもの朝、いつものニュース、いつもの天気予報。

まず、沖縄地方の天気が示されます。

夫「きちんと、正確に、省略しないで日本地図を出して欲しいな。

  あれじゃあ、八重山諸島が、沖縄のすぐ近くにあるように誤解するよ。」


最近の冷え込みで

私「年取ったら、冬は、グアムでもハワイでもなく、石垣島で、機織したい。」

夫「(夫の卒業した大学の教授)先生が引退後、沖縄のどこかで暮らしたそうなんだ。

そういう生き方もいいね。今なら、解かるよ。」


秋に、紅葉と温泉を求めて北海道にするか、

およそ旬とはいえない夏に遡る沖縄にするか、

行き先を悩みましたが、「星の砂」が気になって、

一度は行ってみたい、と石垣を選びましたが、

本当に良かった、再び訪れたい・・・余韻を残した旅となりました。


石垣島を訊ねて 4日目、星の砂、由布島

2014年10月28日 | 国内旅行
さて、西表島のツアーで、星砂の浜に立ち寄りました。



手を海水に濡らして、砂浜に手を当てると



このように、くっついてきます。持って帰っていいそうです。

星の砂は、珊瑚礁の浅瀬に住む有孔虫の死骸でして、取れる砂浜は限られているそうです。


星の砂には想い出があり、

私の父が出張で沖縄を訪問した折、星の砂をお土産に帰ってきました。

ビンの中の星の砂は、金平糖のようで美しく、珍しく、

小柳ルミコさんの「星の砂」の歌と相まって、是非にと思っていたら、夢が叶いました。


次に、由布島へ移動します。



水牛の先に見えるのが由布島で、西表から400mほど離れた小島で、

昔は、水牛車が生活の足として使われ、今は、観光用に残されています。

水牛は、御者が三線を奏で島歌を唄い始めると、足を止めます。



島は、植物園で



たこの木と実



その実が熟れて、種がバラバラに落ちている様子。軽くて水に浮きます。

種は芳香があり、触ると、発酵して熱くなっていました。

黄色、褐色、こげ茶の3色が、ドイツの国旗のようです。



蝶蝶の部屋があって、オオゴマダラがふわりと飛んでいます



この黄金色に輝くのは、オオゴマダラの蛹。

蝶も蛹も幼虫も毒があり、鳥はペッと吐くそうです。



海岸には、珊瑚が打ち寄せられ、ヤドカリがゴソゴソ、ウヨウヨ。

帰りの航路は、波穏やかでした。


石垣島を訪ねて 4日目、西表島

2014年10月27日 | 国内旅行
石垣島4日目、台風が遠ざかり、船は運航するものの、シュノーケリングはボツ。

ということで、西表島の滝めぐりツアーに参加しました。

往きの1時間、船が揺れるわ揺れるわ・・・

うわ・・・参加しなければよかった・・・と後悔先立たず・・・


しかし、到着して、マングローブの壮大な林を見て、「わー!来て良かった!!!」



浦内川の河口から遊覧船に乗って、川を遡ります。



マングローブの林



板根のサキシマスオウオノキ、カンムリワシが空を飛ぶのを眺め



下船して、滝へ向かい歩きます。



マリュドゥの滝に



カンピレーの滝。下船してから、往復1時間40分の所要時間が与えられましたが、



恐竜時代からの生き残りのシダや



トカゲやら、一瞬足を止めましたが、滝をじっくり観察して、心に留め置く時間も無い。

次回は、弁当持参でフリーで来て、滝を眺めながら、お握りを頬張りたいです。

必要な時間は、往復3時間でしょう。







石垣島の風土について思うこと

2014年10月26日 | 国内旅行
個人旅行は、手配を全て自分で行う中で、土地の人々と会話をします。

旅中、様々な疑問が生まれましたが、教養あるご亭主との語らいで、

理解も深まる一方、未明であることに思い至ります。



私「石垣島は沖縄県ですが、沖縄本島となんだか違うような気がします。」と問い、


ご亭主「沖縄から150km離れており、東京と静岡ほど離れている。

生活、文化、において異なることが多々あります」


夫が「台湾と地理的に近いが、日本と大陸のどちらの影響が大きいのですか?」と問うと


ご亭主「日本です。台湾とは距離が近くても、海峡の海流が強くて、昔の航海技術では辿りつけなかった。」

そして、東日本大震災後、津波で流された漂流物が、カナダに辿りついたものと、

太平洋の還流で、沖縄や高知の方に戻ってきた潮流の話をされた。


ご亭主「沖縄や鹿児島との交易から、様々な文化が入ってきた。

言葉は日本の古語が残されて、万葉集の中で使われた言葉が、方言として残っている。

平家の落人が流れてきた伝説もある。」


私「そういえば、「平良さん」は「平家」の子孫かもしれませんね。」

そして、先に旅した九州で、熊本の人吉に平家の落人の由来があり、

鹿児島の島津と熊本の細川に挟まれても、独自の文化を築いてきたことを話しました。


私「タクシー運転手Yさんを始め、お年寄りの方々の姿勢がよく、若い方たちも背筋が伸びていることに、驚きを感じました」


ご亭主「冬でも10度以下になることはなく、1年通じて朝晩の温度差も無いからか。

健康で長生きな人が多いのは、食事も比較的、伝統的な料理を食べているからか。

沖縄本島は、ファーストフードなど食事が外来化されて、成人病の人が増えている。

ここでは、コンビニも最近できたばかり。」


「オキナワ」という言葉が入りましたので、少しずつ聞きにくいことも質問してみました。

私「沖縄の基地問題は、こちらの方は、どのように捉えていらっしゃいますか」

ご亭主「立場によって、意見が割れているようですが・・・

ただ、沖縄本島は精神を病んだり、犯罪が多いのは、騒音のせいではないか、と思う。

あれだけの騒音の元では、普通の生活ができない。

石垣には、基地が無いので、あまり意見を言いにくい・・・」

私「それは、本土の私達も、同じですよ。」


私「こちらの人々と接して思うのは、私の母方の親戚と雰囲気が似ています。

母方は、福岡で酒問屋を代々営んできて、他人に対して心が開けていて、温かく、折り目正しい。

私は、石垣で、私の親戚のおじやおばと話しているような感じがしました。」


ご亭主「沖縄は古来より戦争をせず、交易で栄えてきました。

アジア圏の交易を通じて、異なるものを受け入れる気質になったのでしょう。

戦いを始めて経験したのは、あの沖縄戦でした。」


そして、司馬遼太郎氏が石垣島を旅したときの紀行文が掲載された、古い雑誌を持参され、

司馬先生曰く「日本人のルーツ、「倭人」について、考える旅となった。・・・」


そう!先生も「古き良き日本人」が、この島に今も存在していることを察したのだ、と解し、

私の直感も正しいのだ、と嬉しくなりました。


私「日本人は閉鎖的といわれ、ヘイト・スピーチも問題になっていますが、

これは「日本人」全体の気質ではなく、鎖国政策を敷いた江戸、攘夷の京都の気質であって、

古来、外国との交易で栄えた町、人々の気質ではない、と思うに至りました。」

「首都がある関東に住むと、そこでの考えが中心となって、全体かのような錯覚をしてしまいますが、

先の九州旅行で、稲作を始めとする大陸由来の文化は、九州が起点となっていたことを示す遺跡が、

現在の視点から見て「田舎」、の各地に遺され、九州を再認識しました。

諸外国からの文物は、沖縄や九州が、交易の拠点となっていた長い歴史は、

人々の気質に大きな影響を与えた、と今回の旅で思いました。」

更に、ご亭主と歴史談義に花が咲きました。

奥様、「もう、歴史の話になると、止まらなくてね・・」


沖縄戦については、もう少し歴史を自分で学んでから、次回訪問した時に、伺うつもりです。

と、申しますのは、旅行の本にも多少記されており、

また、70歳過ぎたタクシー運転手のYさんのお話からも知り得たことですが、

戦闘、殺戮が行われたのは、沖縄本島であり、

石垣島を含む八重山諸島は、戦闘に巻き込まれなかったようなのです。

強制疎開をさせられ、移住した場所はマラリア発生の地で、多くの人はマラリアで亡くなったようです。


台湾、沖縄という重要拠点に日本軍の目が向いて、離島の八重山諸島は、ある意味、捨て置かれたのが幸いしたのでしょうか?

目の前で、人が人を殺すのを見て、人間の冷酷さ非道さを心に刻み、民族の記憶となった沖縄と、

これを避けられた八重山諸島では、人々の気質が異なってくるか、と察します。

石垣島の伝統料理「こっかーら」

2014年10月25日 | 国内旅行
石垣島の伝統的なお料理を食したい方に、是非、お勧めしますのは

「こっかーら」



「こっかーら」とは、琉球アカショウビンのさえずりから。

こちらのお店は、宮良殿内のご亭主から紹介されました。

予約して伺うと



冒頭から末尾まで、地元の素材のうまみを最大限に引き出し、彩りも美しく



器も、石垣島の陶芸家の作品で、一つ一つに趣きがあり、料理を引き立て、



室内のしつらえも、落ち着いて、なんだか親戚の家に来たような


お料理は、ご夫妻の祖先から伝わる調理方法をアレンジして、奥様が担当。

建築、内装、器の選別など美に関わることと、お給仕は旦那様が。

最高のおもてなしでした。

あまりにも美味しかったので、翌晩も続けて予約して食しました。


2日目は、ご亭主や奥様から、色々なお話も伺えました。


まず、お料理は、

石垣島に古くから伝わる、年次の行事で供されるお料理で、

オオタニワタリ、アダンの新芽など、郷土料理だそうで、沖縄本島の人も知らないそうです。

京都南禅寺前にある豆腐懐石料理店の亭主も来て、5日間連続して食し、

ついには豆腐職人も連れてきて、教わって帰っていったそうです。


ご亭主から、感想を求められ、

「私達夫婦は、南禅寺の老舗で食べましたが、「特段に」とは思えませんでした。

京料理、京の気候風土に合ったもので、宮廷もあり、洗練されている、と感じますが、

内陸で冬は寒く、保存食的な要素もあり、塩が強く感じます。

こちらのお料理のほうが、新鮮な食材の味を、活かしきって、本当に美味しく思います。」

と答えますと、ご夫妻、ニコニコしていらっしゃいます。


奥様が、「大学が東京で、子供達が、水も食べ物も口に合わない、と言っています。」

私は、各地のお水のおいしさと、料理の関係について語り、

奥様が、「島の伝統料理が廃れてきて、多くの人は、買ってきて済ませている。」

私は、機織を体験したことで、実感したこと

「元来、布は買うものではなく、作るもの。 お食事も買うものではなく、作るもの。

最近は、食事すら、買うものになりつつあります。」と憂え、

「こちらの、このお料理は、是非、代々、伝えていっていただきたい」とお伝えしました。


夫が、内装や建築美について触れると、

ご亭主が20年かけて木材を収集してから、大工に作らせた家とのこと。

使用されている器や、布の工芸作家の作品集を拝見し、

島の歴史、気候、風土の話に至り、話はつきません。

石垣島を訪ねて 3日目

2014年10月24日 | 国内旅行
台風19号が大型で、ゆっくり北上しているため、この日も飛行機も船も欠航。

もちろん島巡りも、シュノーケリングもできません。

それでは、心置きなく機織をしましょう。


昨日に引き続いて、朝10時の開店と同時に、ミンサー織工芸館に出向き、

スタッフに顔も覚えられて、温かく迎えられ、

夫は、大作の壁掛けタペストリーに挑戦、

私は、マット2枚。


お昼12時。スタッフから、お弁当を手配しましょうか?と問われる。

はい。ということで、御握りをほうばって、お茶を頂いて、1時に再開。

私は、夫がまだ終わらない様子なので、更に、マットを2枚追加。

3時過ぎに完成した頃には、二人とも放心状態。


機織は無心になれて、そして、奥が深くて、楽しいです。

初めて、布をこの手で、この足で、作り出して、感動しました。

布は、買うものではなく、元来、作り出すものなんだ・・・・と。

また、石垣島に来て、機織したいです。


後日帰宅して、二人の作品を、和室に飾ってみました。





石垣島を訊ねて 2日目

2014年10月23日 | 国内旅行
2日目は、台風19号がいよいよ沖縄に再接近して、飛行機も船も全便欠航。



ホテルの前のマエサトビーチも侵入禁止。

因みに、石垣島は沖縄本島から西へ150km離れ、台湾や尖閣諸島に近く、

暴風でしたが、雨はさほどではありません。

となると、雨風を凌げる洞窟を探検しよう!石垣島鍾乳洞



琉球王朝時代の島の名主、宮良氏の家。



外の門から家の内部が直接見えないよう、中にも塀と門があり、風除けにもなっている建築様式。



庭には、珊瑚の化石と八重山の岩が据えられています。

200年経つこの家には、宮良の殿様の子孫が住んでおり、受付をしており、

一族が経営する「八重山膳符料理」店を紹介されました。後日、詳細に語ります。



雨風しのげる場所といえば、数少ないのですが、

夫が、機織機械の仕組みに、前から興味がある、というので

私も初体験の機織に挑戦してみました。



二人とも初めてなので、まずは、コースターを作りました。

・・・・・・すっかり、夢中になりました・・・・・


更に、芭蕉布、当麻上布、ミンサー織について説明を受け、

天皇皇后陛下がお見えになった様子、星川ミリさんの紅白での衣装展示、と説明され、

売店では、あれもいいし、これもいいし、と迷っていると

夫が、「お母さんの分と、お姉さんの分と、自分の分、3セット買って、貸し借りすればいいじゃないか?」

と素晴らしい提案をしてくださるものですから~~~~~

すっかり嬉しくなって、バックとポーチの3組合わせ、選びました。

母用に選んだのは、偶然、美智子妃殿下が身につけられたのと同じ。

姉用は、都会的なスタイリッシュな折柄。

母も姉も、もちろん喜んでくれました。

私は、夫の心遣いにジーンと、幸せを噛み締めております。


石垣島を訪ねて 1日目

2014年10月22日 | 国内旅行
羽田発石垣島行きの直行便で、午前10時に到着。

今回は個人旅行なので、タクシー会社に予め手配して、初日は島内1周をお願いしました。

タクシー手配担当の女性のMさんに、(後日、Mさんとは電話越しで何かと世話になりました)

「植物、動物、自然の造詣が深い方をお願いしたい」と念を押しましたところ、

温かく親切で、島の自然に詳しく、折り目正しい初老の運転手Yさんが案内役に見えました。


Yさん、社交ダンスでもされているのかしら?と思うほど、綺麗な姿勢ですので、

私、「Yさん、姿勢が大変よろしくて、何かされていらっしゃるの?」と伺いますと、

Yさん「いやあ、特段、何も・・・釣りぐらいかな~?」

もう、そこから先は、夫と釣り談義。


空港から、島の北端の灯台を目指します。



この日は、台風19号が近づいて、強風が吹き荒れ、白波が立っています

いつもは穏やかで、白波は目立たないそうです。

つかのま、晴れ間が覗くと、本当に美しい青い海



午後になり、台風が近づき、川平湾も曇天



ドライブの途中、Yさんが急停止。

「亀が、道路を横断している。」縁石を上がれず、亀がうろうろ・・・

保護動物に指定されているハコガメを、Yさんが抱え上げると、



頭も手足も隠れて動きません。車に轢かれない様に、安全な場所へ運ぶと



顔を出して、そそくさと草むらの中へ逃げていきました。

河川と海水が混ざるところに繁茂するマングローブ



マングローブには、メヒルギ、オヒルギ、八重山ヒルギの三種が自生し、

足元には、シオマネキカニ、ムツゴロウが



蛍光色の青に輝くもの、鮮やかなオレンジ色の鋏のもの、熱帯の蟹はあでやかです。

保護植物の八重山ヤシ。1属1種のヤシで、固有のものだそうです。



続いて、琉球松も観察。

植物専門書には琉球松は2葉(赤松も黒松も2葉)とあるが、3葉がある。

いったいどういうことか?11月に、植物学の教授と会うときの話題にしましょう。


夜は、台風が沖縄方面に近づき、暴風域に入り、前便欠航。

旅行客のキャンセルのため、ホテルは客が少なく、静かでした。






石垣島を訊ねて

2014年10月20日 | 国内旅行
石垣島に、10月10日から4泊5日で旅行してきました。


旅して自宅に戻り、最初に思うことは、「我が家が一番」ほっとします。

無事戻れたことを感謝した後は・・・洗濯の山。後始末が大変です。

疲れた私にご褒美として、お花をプレゼント。



深い紅色のダリアに惹かれて・・・花屋さんに入り、



ダリアの引き立て役として、ケイトウ、ミニバラ、矢車菊、ヒペリカムの実を選びます。

お花の向こうに、石垣島での土産を飾ります。



夫と私で、ミンサー織りを体験し、コースター、マット、タベストリーを作製。

グラスの中は、



西表島の星の砂、珊瑚、琉球松の葉、マングローブの種の一部。