智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

葛西臨海公園

2011年06月29日 | 甥っ子の成長を見守る
甥っ子の次男まあが、6月26日日曜日に3歳になった。

朝、甥っ子長男ひろ5歳(8月に6歳になるよ)が、確認の電話をよこす。

ひろ「今日、おじちゃん、お仕事でかけた?」

私「おじちゃん、お休み、今日は、皆で、葛西臨海公園に行くよ。」

ひろ「わあ、ちょうどよかった。きょうは、まあくんの誕生日だから、皆でおでかけできる。」



葛西臨海公園に向かう途中、車中で

まあ「おじちゃんの車は、いい車だねえ」(確かに、私の車よりいい)

  「おじちゃんの車は、早いねえ」(私の運転は遅いのが、ばれている)

私「まあくん、誰が好き?」

まあ「おじちゃんと、○○○おばちゃん(私のこと)」


公園の砂浜でひとしきり遊び、ホテルでランチ。

まあ、おじちゃんに向かい「ごちそうさまでした」

よく言えました!


水族館では、まあは「ペンギン、ペンギン」とひたすらペンギンを求めて歩く。

そういえば、ひろも最初はペンギンで、次は、マンタレイ、たこ、そして今はクラゲ。


帰りの車中、居眠りして、おうちにつくと、お誕生ケーキが待っている。


母と姉が、コーヒーの用意している間、

私は、実家の地デジ化作業をして、夫とひろは私を手伝っていた。


まあは、食卓で誕生ケーキのそばに陣取り、

まあ「だれも、こないなあ」と独り言

更に、「ハッピィバースデー、トゥーユー、ハッピィバースデー・・・」

と一人で歌い始めた。


夫「地デジは後、まずはケーキにしよう」

そうですね、自分の誕生日に自分で歌いだす、まあくん、それは、あまりにも、面白い。


3本のローソクを立て、歌って、

まあは、いくらフーフーしても、1本しか消えない。

残りはおじちゃんが、こっそりフーして、消えた。


楽しかった。

帰り道、まあの語録を思い出し、二人で笑って帰った。

この春に出会った花々

2011年06月09日 | 庭、四季の花
この春に出会った花々を紹介します。

埼玉県の武蔵野丘陵森林公園のチューリップ。



私は、オランダを旅行したことがないので、比較できませんが、



母と姉のオランダ旅行の写真を見ると、こんな感じですね。



バラの季節になり、今年は調布市にある神代植物園に行きましたが、

私的には、我が家の近所の個人邸(一般道に面して公開)



幼稚園のバラ園、バラの生垣



の方が、迫力があり、圧巻だと感じました。

昨年は、千葉県八千代の京成バラ園芸のバラ園を訪ねました。

やはり、宅の近所のバラは負けていない、と思います。

私も、頑張ります!

ただいま建築中

2011年06月09日 | 家の設計、インテリア
3月11日の大震災の影響で、基礎工事完了のまま、先に進まない我が家・・・



仮住まいの新婚さん、いらっしゃーいラブリーなアパート。
断熱性に優れ、快適で、この冬は風邪ひかなかったよ。



気仙沼の工場が被災したため、急遽、京都の工場から資材を調達し、5月16日に上棟。




基礎コンクリの状態を、2ヶ月近く眺めていた。

間取りを「こうすれば、ああすれば、よかったのでは、、、」と後悔がよぎる。

設計担当も施工担当も、「基礎コンクリのときが、一番小さく見えますよ。」

更に「次は、下地壁が立った後も、狭く感じる」と宥められました。

「最後、内装終えると、広く感じる」そうです。

そうだといいけど、、、


昨日、屋根の瓦葺きが終わった。

屋根は夫がこだわり、奈良の「瓦道」を採用し、関西から職人達が出張して作業をした。

さらに電気の配管、外壁の左官、いつもの大工さん、と大勢が携わって、色んな音が響く。

8月いっぱいで、完成の予定だそうです。

北アルプス、安曇野、黒部ダムの旅

2011年06月09日 | 国内旅行
4月29日、30日、5月1日の2泊三日で、北アルプスを旅行しました。

天気が思わしくなく、また高速も大渋滞で、

初日は松本城と安曇野のワサビ田を訪ねました。


朝の連ドラ「おひさま」のセットもありました。


30日午前中は、北アルプス国立公園で開催された「ツリークライム・ジャパン・選手権」を見学しました。

実は、今回の旅行の目的は、夫がこの大会を見学するためです。

1日の決勝戦で、夫の知人が優勝し、オーストラリアの世界選手権出場権を獲得しました。


私は、「木登り」大会を10分見学し、夫と別行動を決め、公園を散歩しました。

この旅行で、一番印象に残った風景は、

コブシの原生林が、山々で花を咲かせている姿です。

安曇野の平野は、山桜が咲いて、山々ではコブシが一番に咲きます。


30日午後は、黒部ダムに行きましたが、荒天で雷雨に雹が降り、ダムで引き返しました。


宿は、大町温泉郷の河昌で、温泉と割烹料理を楽しみました。