智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

九州旅行-行橋-

2012年10月14日 | 国内旅行
9月29日土曜日早朝、羽田5時55分発 北九州空港7時半着 JAL371便。



写真は、朝日に照らされる富士山。


まず自宅から羽田まで、電車では不可能なので、マイカーを空港駐車場に停めることにした。

結果、早朝便で正解で、土曜日にもかかわらず、駐車場の便利な場所を確保できた。


北九州空港でレンタカーを手配し、行橋へ向かう。

浄喜寺(1603年建立)にある先祖の墓を清める。

町一番の老舗の花屋で花束を用意して、

駅前の評判のラーメン屋で、とんこつラーメンをいただいて、宿で着替えを済ませた頃、

福岡空港経由、ソニック号で来た母と姉と甥っ子達と合流。

お墓にお花を供え、お線香を上げてから、お寺に向かい、法要を始めた。


4歳の次男が、お坊さんの読経と合わせて声を上げるのだが、何故か節回しが合い・・・

7歳の長男は、出されるお菓子を肩端から賞味し始め・・・・恥ずかしいばかり・・・


法要を無事終えて、近所に住む伯母の元へ立ち寄り、お見舞い申し上げる。



辺りは、稲刈りの季節を迎え、白鷺が落穂や飛び出す昆虫を狙って待機している。

用水路の水は澄み、めだかが泳いでいる。

無農薬で田畑を耕していることが伺えます。

いまでも「水は清き、ふるさと」です。


夜は、「呑河豚(どんぷぐ)」で、

下関港で揚がった河豚、アジ、サバ、シャコをお刺身、唐揚、御鍋でいただく。

新鮮なサバは、こうも甘いのかあ!と感動。(7歳長男が次々平らげていた)

夫が「シャコは、こんなに甘いのか!オマエの言っていることが分かった!」

私は関東でシャコを食べる度に「こうじゃない!もっと美味しい」と残念がっていた。

お店の人が、カブトガニのような、化石の本にでてくるような蟹を見せてくれた。

次回の来訪の楽しみができました。






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