智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

龍の瞳

2017年05月18日 | 美味探求
食通Mお姉さんのご実家が「お米屋さん」で、跡を継がれた弟さんが、熱心に取り組んでいらっしゃる。

私は車で30分運転して、毎月、精米したての「龍の瞳」を購入している。

「龍の瞳」は、岐阜の農家が、田んぼに生えた突然変異の苗が、大変美味であるので、

これを大切に育てる生産先を選出して、気候条件がよく、有機栽培・減農薬の農家に限定しており、

ブランド力が下がらない工夫をしています。

「南魚沼」のお米も店頭にありますが、「龍の瞳」の方が、値は倍近く張ります。

我が家は、夫婦二人で1か月5kgほどしか、お米を消費しませんので、「良し」としています。

そして、たまに「南魚沼」や青森の「青天の霹靂」など少量の浮気買いをして、楽しんでいます。


名脇役

2017年05月18日 | 庭、四季の花
美人女優が4姉妹の「細雪」!となると、華やかな舞台となりますが、

薔薇、胡蝶蘭、百合、牡丹の花束となると、暑苦しく鬱陶しい感じが・・・

庭にも、大輪の花が主役で咲き誇れば、これを引き立てる脇役の存在も大事。

そこで、ハクチョウゲ。花束の中の霞草に似た役割を 庭で果たします。



ギボウシ。



淡い緑、深緑、灰色かかった緑、黄緑、幅広い緑の色彩で、周囲を引き立てます。