ぼち吉鉄道

Nゲージ好きな小生の改造・整備の忘備録。
仕事が変わり…時間が無い。

スナバ回路 その5

2015-05-05 | 電子工作
昨晩は、すごい風でしたね。
ベランダのものが吹き飛ばないかと、ヒヤヒヤしました。
でも朝からは晴れ!
いいお天気でした。
頼まれてた用事をすまし…。
昼から少し時間ができました(^^)

スナバ回路の制作を…。

部品、一年前に買っていました(^^;
もう少しで、ポチる所でした。
では、まず25Ωを作ります。
100Ωのチップ抵抗ですので、4段重ねにしてはんだします。


1608は辛いです。
このサイズのLEDは、小生には無理ですね(^^;
さて、抵抗値もいい具合に出ました。

そこに、チップの1μFをつけます。

そして、LEDユニットに並列にいれます。

では、試験点灯。

両点灯???
え?
何回やってもダメです。
原因は、昨日の電圧は低かったみたいです。
常点灯くらいなら消えていますが、発進するスピードでは両点灯になります。
なら、コンデンサ容量増やそう!
テスト回路を再接続して、容量アップ!

わかる人にはわかるコンデンサです。
そう、夕庵式室内灯必須の10μFのコンデンサです。
すると、

消えました!
電圧上げても大丈夫です。
なら、テストしましょう!

代打、kato EF58です。
この天井の窪み部に、コンデンサを収納しましょう。

コンデンサと抵抗をはんだします。


さぁ、テスト!

バッチリです。
何周か走らせましたが、問題ありません。
そしたら、パーイチも施工しましょう!

で、テスト!


やりましたね!
バッチリ消えます!

という訳で、昨日の記事は撤回です。

モーターの抵抗値と10μFのコンデンサが、小生のコントローラではベストです。

では、10μFのチップコンデンサを購入するまでは、スペースのある機関車で作業を進めましょう!


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
知識のNASA (鉄ちゃん2号)
2015-05-06 08:41:19
おはようございます 鉄ちゃん2号です

両点灯化、どんどん増えてますね~ 電気の知識があったらEF81もライト復活出来たのに…
質問ですが、写真に出ていたEF58はいつ頃の物ですか?
返信する
それぞれ (がおう☆)
2015-05-06 10:25:55
こんにちわです。

スパナ回路成功おめでとうございます(^_^)v
この数値は、自作されたぼち吉鉄道さんのコントローラでは・・・という事ですよね。
環境と呼んで良いのか分かりませんが、自作の場合はその状況下で調べる必要があるということで正しいでしょうか?(^-^;

返信する
両点灯?? (nari-masa)
2015-05-06 15:46:22
こんにちは。
両点灯対策お疲れ様です。
でも、この両点灯の原因が私にはまだ良く呑み込めないんですよ。
逆起電力はモーターの回転(慣性)エネルギーが電気エネルギーに変換されて(モーターが発電機として作用して)発生しますよね。
停止中はモーターが回っていないので慣性エネルギー0のはずですが、それでも1μFのコンデンサーでは吸収できないほどの逆起電力が発生するのでしょうか?
コントローラーの矩形波を一度モニター(オシロとか)で見てみたいです。
返信する
Re:知識のNASA (ぼち吉鉄道)
2015-05-07 08:06:05
鉄ちゃん2号様
おはようございます。
コメントありがとうございます。
返信遅れてすみません。
昨日、1日外出でした。

基板をアップしてもらえれば、わかるかもしれませんね。
そう簡単にLED壊れませんから。

EF58、ちと調べます。
ジャンクで買ってきたので。
返信する
Re:それぞれ (ぼち吉鉄道)
2015-05-07 08:14:55
がおう☆様
おはようございます。
コメントありがとうございます。
返信も遅れてすいません。
1日外出してました。

小生の所の環境と言えば、環境かもしれません。
本来オシロスコープなどで調べたらわかるのでしょうが…高い…。
シミュレーションソフトを教えて頂いたのですが、ダウンロードサイトが分からない…(全文英語…)。
ですので、実験あるのみなんです。
でもスナバ回路は、サージ吸収回路ですから、コンデンサ容量少し大きいくらいでも問題ないと思います。
抵抗値の選定は間違っていませんから。
まぁ、両点灯時には試してくださいってとこですね(^^;
返信する
Re:両点灯?? (ぼち吉鉄道)
2015-05-07 08:31:12
nari-masa様
おはようございます。
コメントありがとうございます。
返信遅れてすいません。
昨日、連休最終日のため1日外出してました。
日焼けに筋肉痛にボロボロです(^^;

逆起電力ですが、モーターとして給電しているものに電気がなくなりますので(PWMのオフ部分)、ファラデーの電磁誘導の法則により、磁束を戻そうとします。
それで、電気を戻そうと発電するつまり逆起電力が出ます。
モーターの回転とは逆に電気が出るのはこのためです。
フレミングの右手は「電磁力」ですが、電気がなくなるため左手の「起磁力」の法則が当てはまります。
あくまでも、PWMとLEDの場合のみに起こる現象です。
納得していただけるでしょうか?
返信する
成る程 (nari-masa)
2015-05-07 12:16:48
こんにちは。再投すみません。
昨日はお疲れさまでした。
なるほどモーターの電機子はコイルですから回転していなくても矩形波のたち下がりでは逆起電力が発生するのですね。
詳しいご説明ありがとうございます。
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Re:成る程 (ぼち吉鉄道)
2015-05-07 19:25:03
nari-masa様
こんばんわ。
再コメント、ご丁寧にありがとうございます。

パルスですから、どうしようもない部分です。
ですから、スナバ回路に頼らないと行けません。
モーターの種類が色々あるので、この値で何でもいける訳でないのが悩ましい所です。
ちなみに、katoのコンデンサはスナバ回路を兼ねているみたいです。
ですが、モーターの性能が良すぎて常点灯にならないようですね(^^;
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