ぼち吉鉄道

Nゲージ好きな小生の改造・整備の忘備録。
仕事が変わり…時間が無い。

KATO E351系 スーパーあずさの整備(脱線対策) その2

2013-09-30 | 鉄道模型 電車
おはようございます。
一週間のスタートですね。2013年度上期の終了でもあります…。下期が恐ろしいなぁ。

週末、脱線女王の対策をしました…。でないとレンタルレイアウトにはとても行けません。事実自宅でも…1週できませんでした。

この車両、前の所有者さんも苦労したらしく、先頭車の床下に鉛板がはさんでありました。ウェイトを積んでレールとの粘着性を上げる対策をされてました。

多くの皆さんが苦労され解析されているように脱線するのは、カーブ直後のポイントや、S時カーブ、さらには勾配のあるカーブなどで脱線します。ドリフトもよくあります…。
T君の白いかもめは、脱線しないのに…。改良版は、違います。

振り子機構を確認すると、車軸の銅板と接触するボディ側の鉄板が斜めになっているのと、ボルスタが中央からずれている事により角度が変わるんですね。
またよーく他の車両をみると、戻り用のバネのようなものがある。片側だけ。元は両側なのか?だから改良版は、片側だけが振り子機構になっているのか?

やはり、
1.台車を重くする。
2.床下を重くする。
3.室内を重くする。
この3つしか、思い浮かびません。

カプラーに遊びをもたせるのもいいかも。前の台車につられて浮き上がるのをやめさせるとか。でもアーノルドならともかく、密連のこのカプラーに遊びなんか無理っぽい…研究課題です。

選択した手法は、やはり車重を増やす事をまずしました。
1.台車を重くする。→両面テープをはり鉛板を貼り付け。鉛板を台車いっぱいにするとショートします。
2.床下を重くする。→床下機器の下に鉛板を挟み込む。結果よければ、接着します。
3.室内を重くする。→室内灯で…。

鉛板は、釣り用の板錘です。
ヘラブナ釣りで使いますね。浮き下の調整に重宝します。
これを折合わして、ペンチで圧縮・整形して使います。薄く柔らかいので、加工が楽です。

まずは先頭車だけ、やりました。
ずっしり重くなりました。

テストをしたかったのですが、来客などがあり時間切れ。
次週に持ち越しです。













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