BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

バレエのお稽古、3

2012-04-27 11:54:45 | 趣味のこと
昨日は、バレエの日でした。
最近、またストレッチを毎日やるようになって、開脚前屈するときの
内腿の筋が鉄板のようになっている感覚がなくなり、ちょっと楽にできるようになりました。
やっぱり、若い時とは違って、毎日続けることが、衰えないための秘決ですね。
さて、バレエのレッスン、最初はバーレッスンです。
このバーレッスンでは、バレエの動きの基本中の基本を教わります。
足の位置、手の動き、頭やあご、首筋、背中などの細かいところまで1つ1つ、指示されます。(これがたいへん!!)
バーを持ってのレッスンなので、体を支えるものはあるものの、
ゆくゆくはバーなしでもできるようにならなくてはならないので、
バーを「握る」のではなく、バーの上に手を軽く「添える」程度にするように言われるのですが、たいていギュ~~~ッと握って体のバランスをとるので、気がつくと、手や腕がすごく緊張しています。
もう、たいへん!!!
でも、美しい音楽に合わせて体を動かすというのは、実に気持ちの良いもの。
体は、ひいひい言ってますが、心は非常にリラックスしているという
感じです。

私も猫のように、超柔らかい体がほしい…

できることなら欲しかった能力 -について

2012-04-25 23:12:06 | 日記
できることなら欲しかった能力 - gooランキング


ということらしいけど、私の場合は、どうかというと、
1番に、根気。ピアノをもっとコツコツと、地道に練習する根気があれば、今頃もっとうまくなってたかもしれない。
今頃になって、ようやくどのように練習すれば良いか、わかってきた。
そのために必要なのが、根気。同じことを毎日やったり、繰り返しやったりできる根気。
1回でうまくできなくても、いろいろと工夫して、よりよいものに持っていける根気。投げ出さない根気。
根気さえあれば!!

2番に、運動神経かな?いや、人とのコミュニケーション力かな?
それとも文才か?絵を上手に描けるセンスか?
あれ~、ほしかった能力、結構あるんだ。

普段は、まあまあ自分に満足してるけど、こうして考えてみると、
いろいろと出てきますね。


猫も、自分の能力について悩んだりするんだろうか?
もうちょっと、高くジャンプできたら、とか、もうちょっと反射神経よかったらとか。


BALI Gamulan Musium構想

2012-04-23 18:17:16 | バリガムランミュージアム構想
私の夫は、ガムランヤローだ。
という表現はおかしいけど、なぜかこういう表現がぴったりの
ガムラン大好き、命!!という、バリ固有の人種なのだ。
(ウチのだんなも、とうなずいている方もいらっしゃるでしょう)

その、ガムラン好きが高じて、
彼は、数多くの種類のガムランをつくり、(つくると言うのは正しくないが、銅板の花びら‐‐‐鍵盤の部分は職人さんに作ってもらい、それを乗せる台を、彼が作ったり、彩色したということ)、
我が家には、ガムラン楽器があふれかえっている。
まさに、あふれている。部屋に、入りきらないので、よく使うものは、外に(ベランダに)置いてある。

今までに彼が作ったもの;
アンクルン
ワヤンとグンデル
スマルプグリンガン
ゴングルアン
スロンディン
ガンバン
すべて1セットずつ、揃っている。

せっかく、作ったのに、たまに演奏目的で使われたり、練習に使われたりするだけで、私としては、大変もったいない感がある。
何とか、このガムランたちを生かす方法はないものかと考え、
思いついたのが、これらを、一箇所にまとめて展示し、
バリの子供たちや、ガムラン音楽に興味ある外国の人々に見てもらい、できればワークショップなどもできるスペースもつくって、
広く社会教育に役立ててもらおうというもの。
最近のバリの子供たちも諸国の例に漏れず、ネットやゲーム、TVに夢中でなかなか自分たちの宝である伝統芸能の真価を理解しているとは言い難い。
まず、1番は、伝統を担っていく子供たちに、触れてほしいと言うところ。
まだ、頭の中で考えているだけなので、何も動いていない。
一人(いえ、二人)では、大変かもしれない。
賛同して、お知恵を貸して下さる方がいらっしゃれば、ぜひ、よろしくお願いしたいと思うのです。



2012-04-21 23:16:26 | 日記
角を曲がったら、突然今まで見ていた空とまったく違う空模様が目の前に現れ、びっくりしたという経験、バリではよくあります。
狭い区切りでお天気が変わったりするので、この地域の、この村の、このあたりはよく雨が降るとか、***を通ったらよく雨とか、あります。


今朝、ピアノを教えに行く途中の空。南を向いて走っています。
今日もいいお天気ですねえ。

ところが、角を曲がって西向きになったとたん、この空です。

今にも、雷雨かというような、灰色の空です。

ちょっと、あらためて感動しました。
日本では、自分の家のある地域、かなり広い範囲、空模様なんて一緒だったような気がするのです。
それがここバリでは、この違い。
お天気もころころ変わるーというか、1日で晴天、曇天、大雨が体験できるようなところですから。

空のことを書いていたら、ずっとずっと昔ーたぶん、
もう20年くらい前、「ラピュタ」を映画館で観たときのことを思い出しました。

とにかく、雲がとてもすばらしく、
本物よりももっと本物らしくて、
最初のうち、ストーリーよりも雲の絵に感動していました。
(もちろん、とってもいいお話だったんですが)

で、映画館を出て、ふと空を見上げたら、なぜか雲が地味に感じられるのです。さっき映画で見た雲のほうが、より本物らしく思えるほどに。

これは、どうしたことか。

ちょっとの間、真剣に考えました。
きっと、本物というのは、こういうものなのかもしれない。
派手さもなく、淡々と、そのものであるということ、
過剰な装飾が無いということ。
きっと、雲自身が見られるということを意識していないからだろうと。
で、映画の中の雲は、誰が見ても雲とわからなくてはならないので、
きっと、表現がよりオーバーになってしまったのだろう、と。

できるなら、本物を見分けられる人になりたいと、このとき思ったんです。20年たってしまいましたが、まだまだですね。

Welcome to my house、Lucky!!!

2012-04-19 22:45:01 | My pet

今朝、我が家に子犬がやってきました。
とても、耳の大きな子です。
うつむくと、こんな感じ。

はたはたという音がしてきそうなほどに大きい。

新参者を見つめる、古参のブレッキー。

あらためて、写真で見ると、2匹はとっても似ていますねえ。

要するに、2匹とも、私好みってことかしら?