BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

庭の手入れ

2016-08-28 16:32:23 | 日記
もう自分ではどうしていいのかわからない状態になっていた庭の手入れ。
花や草木は好きなので、買うものの手入れと見た目いい感じの配置が苦手。

で、友人のご主人に頼んで二日間、庭をきれいにしてもらいました。


以前。
非情にゴチャゴチャしています。
ジュプン(プルメリア)にいたっては、下から伸びる蔓科の植物に覆われて、もう見えない。

そして、仕上がった今日


ほら、こんなにスッキリ。
庭を前も裏もきれいにしてもらいました。

今まで植えたかったかわいいお花も植えるスペースができて、うれしい!!!。
茂っていた木々もかり込んでもらって、爽やか!

気がついたら来月初めはバリのお盆。
それを前に、美しく
神様をお迎えするのにいい感じになりました。

イタリアに思いを馳せる

2016-08-27 21:23:55 | 日記
その響きも美しい、イタリア中部の街、アマトリーチェ付近で
M6.2という地震がおき、歴史的に価値ある古い建物や街並みが壊滅的な被害を受けました。

死者は290人近いと報道されています。

なんという自然の恐ろしさ。

人間がコツコツと積み上げて来たものを、一瞬で壊してしまう非情なまでの大きな偉大な力。

人間は昔から、作っては壊され、
また作り直しまた 壊され、という営みを数え切れないほど繰り返して来たのだと、あらためて思い知らされます。

どんなに 強固で頑丈なものを作っても、どんなに高い堤防を作っても 、自然の人智を超える威力の前では無力でしかないのです。

想定外 とよく言われますが、自然の大きさを推し量るには、人間の知恵は未熟なのです。

被害に合われ犠牲になられた方々の御冥福をお祈りすると共に、避難テントでの生活を余儀なく強いられている方々の一日も早い復興を遠く離れたバリからお祈りしています。

大発見、ネズミ、泳ぐ!

2016-08-26 12:43:36 | 日記
先日、珍しくうちに宿泊客があり、
慌てて買って使っていた毛布を昨日から洗濯して
昨夕といれてから床の上で広げていて、
今朝、さあ、しまおうと思ったとき、
毛布の端っこに何やら黒~いひものようなものが...

あっっ!!!
私はピンと来た。
これネズミや。
なぜなら、さっき我が家の猫チンが、この毛布をしきりにかいかいとひっかいていたから。

おそるおそる、毛布を引きずって外に出しそっと広げてみると。

いました!!
こんなちびネズミが!!!



しかし、彼は慌てたせいで、我が家のプールに落っこちてしまい
あれ~っ!!!
と思ったときは、果敢に潜水を始めておりました。

え~~~!!
ネズミが泳いでる~~!!!

もうびっくり、
かなり深くまで潜っていったものの、その後は浮いてきて
息が続かず苦しいと見えて水面に鼻だけ出して
必死で犬かきならぬネズミかきをして浮いておりますので、
このままにしていては、いずれ溺れ死ぬであろうと
プールのゴミ取りネットですくい上げて
隣の空き地に放り出してやりました。

びしょびしょになってましたが、まあ、
一命はとりとめたわけで。

たぶん、昨夜うちの猫チンに捕まえられ家に連れてこられたものの
うまく逃れて毛布の下に隠れていたのでしょう。

一難去って、また一難。
しかし、うまく逃げられてよかったね。

ネズミは泳げる、という新大発見の朝でした。


ピアノ演奏に関わる体を知る

2016-08-22 22:41:10 | piano
今回のオリンピック、日本勢の活躍が際立っていますね。
メダルの数もスゴイのではないかな、と思って、朝日新聞のデジタルヘッドラインを見たら、やっぱり最多の41個でした。

これには、近年の科学的な手法によるあらゆるデータ収集とその分析、 例えば試合、トレーニン方法、人間の身体、栄養のとり方などなどなど。
あらゆる面から分析し、徹底的に研究し、昔ながらの根性論は影を潜め、感覚に頼らず、理論的にスポーツを捉えたからこその成果なんだと思います。

というわけで 、楽器演奏も最近、
そんなことが言われ出し、
自分自身もそうだと思い、よく理解もせずに脱力とか言ってたけど、
肩がここ半年、痛くて、日本帰国の時に診てもらったら、腱鞘炎という診断。まさかの腱鞘炎!

でも練習しないわけにいかないので、もっと体のことをよく知って、故障無くピアノが弾けるようになりたいと思って、こんな本を買って来ました。



体の構造からバランスのとり方、腕と手の構造、筋肉のつき方、呼吸、など、最後は故障とその改善法について図解付きで詳しく説明されています。

日本のように 身体の使い方を丁寧に見てくれる先生もいないインドネシアでは、貴重な1冊になること間違いなしです。

いつもピアノのそばに....と書かれているように どんな時も手に取って調べられるように、持っておきたい1冊です。

安心便利のGojekサービス

2016-08-20 21:20:48 | 日記
インドネシアは渋滞の多い国です。
首都ジャカルタはまるで中古車センターの様に道路いっぱい車が詰まってしまいどうにもこうにも動けない状態になるそうです。
ここ数年、バリでもひどい渋滞に遭遇する事が多くなってしまいました。
先日、友人がFBで語るところによると、通常1時間弱で着くはずのところまで、行きは2時間半、帰りは3時間かかったとか!!!!

驚きの時間です。

こんな中、今、渋滞にまどわされることなく目的地まで行く方法として、バイクタクシーGO-JEKを利用する人達が増えています。

スマホにアプリを入れて、簡単な自分の情報を登録して使います。

こんな印のアプリです。


必要なときに行き先を入れて申し込むと、自分の今いるところに最も近いドライバーを探してくれて、大体あと何分で到着するのか、目的地まで経費は幾らか、などの情報と共に、ドライバーの名前と顔写真、携帯電話の番号が表示され、電話やSMSで連絡をとることもできます。

ドライバーは緑色のヘルメットとジャケットといういでたちで現れます。



礼儀正しく ぼったくりもなく、いい感じで利用することができます。

海外でその地位を次第に上げつつあるUber やGrabのバイク版といったところです。

最近では女性ドライバーもいるそう。

このシステム、自分を運んでくれるだけでなく、例えばお買い物に行ってくれたり、荷物だけ運ぶ(宅配のようなもの)してくれたり、果てはレストランやマッサージにつれて行ってくれたり、といろんなサービスがあって、地元の人だけでなく観光客にも利便性がありそう。
これからドンドン発展していくのではないかと、期待しています。

しかし、問題がないわけではないのです。バリの観光地では、Uber,Grab,Gojek進入禁止と書かれているとこもあり、これは地元のタクシー会社や客引きをする観光客目当てのドライバーたちが自分たちの生活が脅かされることを心配して掲げているもの。
しかしこういう人たちのタクシーは値段が高いし、客引きにいたっては値段交渉が難しくボラれる可能性も高く、一般人としては安く便利な方を好むのは当たり前のこと。
うかうかしてると、首絞めますよと言ってやりたいです。

実際、車を修理に出した時利用しましたが、呼んでから9分でバイクが到着(ほぼ表示通りの分数)、 ヘルメットを貸してもらい、表示通りの金額で安全に目的地まで運んでもらいました。
とっても良かったわ。