BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

演奏会@IramaIndah

2013-01-21 12:03:17 | 日記
昨日の夕方は、いつもお世話になっている楽器店のホールで催された、
ピアノとヴァイオリンのコンサートに行ってきました。

ピアノは、インドネシアン・ピアニストのAyke Agusさん。現在は、アメリカで活躍中。
そして、ヴァイオリンは、リトアニア出身のMartynas Svegzadaさん。

演目は、
ピアノソロ
  ショパン エチュードOp25-1「エオリアンハープ」
  ベートーベン ソナタ「月光」
  ドビュッシー 「雨の庭」
  ガーシュイン プレリュードから3曲 など。

ヴァイオリン
  ラヴェル ジプシー舞曲 ほか4曲ほど。

プログラムがなくて(ありえない!!)
演奏された曲がよくわからないのです。

もちろん、曲名などは紹介してくれましたが、
フランス語なまりの英語で、しかも早口だったので
ヴァイオリンの曲をあまり知らない私は、聞きとれませんでした。(情けない!!)

でも、演奏は、もうため息が出るくらい美しくて、
ヴァイオリンという楽器があんなに小さいのに
あんなに鳴ることができるなんて、
あらためてヴァイオリンの魅力を知ることができました。
そしてまた、最初から超絶技巧の連発で目を見張り、
でも最後の曲は、とてもしっとりとせつなくて、
涙が出そうなくらい、感動。
表現力の多様さにも、圧倒されました。

ピアノの方は、独特の解釈で、
特にメロディーの出し方が独特で、
こちらは、大変勉強になりました。
一つ一つの音をどういう風に出していくのか、
すごく研究してらっしゃることがよくわかりました。
そして、音がとてもきれいだった!
10本の指を、まるで、オーケストラのように、
自在に音色を変えて弾かれると言う感じ。

演奏中は撮影禁止でしたが
終わってから、一緒に写真撮っていただきました。


ピアノのAyke女史。友人の息子さんと一緒に。
彼は、ピアノがやりたくなったと言ってました。


ヴァイオリンのMartynas氏と。
一緒に行った、友人の子供さんたちや娘と一緒に。

本当に、とても幸せないいひと時を過ごすことができました。
あらためて、音楽の持つすばらしさを感じました。

――――――・―――――・――――――・―――――
さて、帰り道。
お腹も減ったので、近くにあるIkanBakar
(’焼き魚’見たいな意味です。
日本のものとはまったく違いますが)
の、レストランに。

安くて、おいしいのと、日曜日ということもあって
地元の人たちでごったがえしていました。

 
料理の写真を撮り忘れたので、
とりあえず、レストランのなかを。
そして、お腹いっぱいになって満足そうな友人たち。

<おまけ>

キャンドルに凝っているのではありません。
最近、ハエが多くて(さすが南国)困っていたら、
娘がろうそく立てておくといいらしいと聞いてきて、
やってみたら、効果あり!
1時間もすれば、なぜかハエが弱ってきて、
ふらふら状態に。
また、たまに蝋の中に落っこちているハエもいます。
どうして、ハエが弱るのでしょう?
炎の熱のせい?
ちょっと、今、我が家の’なぞ’なんです。



  


懐かしい!歌

2013-01-18 23:31:32 | 日記
一昨日、夕食の用意をしていたとき、
突然、ユーミンの「海を見ていた午後」のメロディーが
心に浮かんできた。
思わず口ずさむ。
あれ、でも歌詞、忘れてる!

さっそく、YouTubeで聴きました。

ユーミンが荒井由実だったころの、懐かしいメロディー

ユーミンの、美しいとも言えない声がまたよくて、
その頃の思い出がよみがえってくる。

同じぺーじに、Hi-Fi-Set の「朝日の中で微笑んで」が。
そうそう、この歌もきれいだったなあ。

あらためて聴くと、なんていい声。

ため息が出ます…ステキ…

荒井由実といえば、「花紀行」も好きだったなあ。
見知らぬ町を一人歩いたら、風は空から花びら散らす…

若いころは日本の曲はあんまり聴かずにいたけど、
ユーミンやHi-Fi-Setは大学時代の部活の先輩の車のなかで
いつもかかってたので、すごくよく覚えてる。

懐かしいなあ、あの頃。大事な宝物だね。



雷の思い出

2013-01-13 16:34:45 | 日記
風がやんだなと思ったら、今日は、大雨と雷でした。

しっとりと濡れた庭の草木。
涼しくなっていいんだけど、水はけがよくないので、ちょっとした大雨で
洪水状態になる庭

お供え物が浮いています。

雷があまりひどかったので、電化製品のプラグを抜こうとしていたら、
小さいころの思い出がよみがえってきました。

夏、雷が遠くで鳴りかけると、まず
父がテレビのコンセントを抜き、
祖父であったか、母であったかは忘れましたがどちらかが蚊帳を引いて、
みんなでその中に入り、雷が遠のくのを待っていました。

薄暗い中、みんなで蚊帳の中に入って、
雷が近くに鳴ったり遠くに鳴ったりするのを聞きながら、
もう遠ざかっているのだろうか、それともまだ近くにいるのだろうか
と、光ってから鳴り出すまでの数を一生懸命数えていたことを思い出します。

雷は怖いけれど、なんだかみんなで一所にかたまっていることが
ちょっとわくわくするような、楽しいような感じもして
楽しい夏休みの一行事みたいな感じだったなあ。

と、昔の思い出に浸っていると、娘が
「しみじみしてる?雷ぐらいで」
ま、そうですねえ。でも、あなたも後30年位したら
しみじみする気持ち、わかるかもね。


我が家の犬と猫は雨で外出できず、仲良くお昼寝でした。
いいねえ。


風の季節

2013-01-11 00:24:04 | 日記
 

2-3日前から、とても風の強い日が続いています。
見てください、この椰子の木を!
ふつう、360度四方八方に均等に広がっている椰子の葉っぱが
強風のため、こんな風に偏ってます。

バリでは、ちょうど今の時期、中国正月のあたりは、
風の強い時期となっていて、
毎年、大木が倒れたり、屋根が壊れたりという被害が
結構おきます。

友人宅も、去年の今頃、お隣の椰子の木が屋根を直撃し、
天井をぶちぬいてしまいました。幸い、怪我人などはなかったのですが、
修理に時間がかかり(バリでは当たり前なんです)
今も、雨漏りがするとのこと。
ほんとに、大変…

さて、風が強いといえば、6~7月の乾季も
風の強い季節。
この時期、雨もないので、人々は凧揚げに夢中になります。

大きな凧揚げ大会から、毎日のように庭先で揚げられる小凧まで、
みんなー特に男たちー老いも若きも、熱中します。




これは、我が家の甥っ子が、凧を作っているところ。
こんな風に、自分たちで竹を削って骨組みを作り、
凧用のクロスをはって、立派な凧を完成させます。
ホント、器用。

6月、7月、バリの空には、凧がいっぱい揚がり、
空一面に、黒や赤の虫が飛んでいるように見えます。
これ、結構気持ち悪い光景。


こんな風に、風船だったらとてもステキなんだけど。

それで、まったく関係ないけれど、生まれて初めて作った、
スパゲティーカルボナーラ。
超簡単な作り方を見つけて、トライ!!
すごくおいしくできて、感動!!!!
これです。





今日は、マーケット

2013-01-08 23:27:33 | 日記
今日は、オーガニックマーケットの日。
ここ、何日か雨の日が続いていて
今朝も、昨夜からの雨が残って、なんだか肌寒い
うっとうしい感じでのスタートで、
お客さんはこの雨の中、果たして来てくれるのだろうか
と、心配でしたが
お正月を挟んで2週間ぶりのマーケットだったためか、
多くの方が来て下さって、野菜やお饅頭、お豆腐、お漬物など
すべての品の売れ行き好調でした。
私の納豆も、完売 ホッ

最近では、在住欧米人の人の中にも
納豆を買い求める人がいて、
一応、健康食品として知られてきているようです。
すばらしい

私も、作って売るだけではなく、
ちゃんと毎日食べなきゃ

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