去りがたきモーツァルト

昨日 12回目の午後のコンサート、無事終了。
ムシムシと暑い中、予想以上の方に来ていただきました。
暑い会場で申し訳ありませんでした。
欧米の方もいらっしゃって、アレー どうしよう。
いつもは司会は日本語のみなんですが、ちょっと無視できないくらいの人数だったので、片言英語で乗り切りました。すみません！
小さい子も来ていて一番前に陣取ってるので、アララ大丈夫ですか〜、もつのかな〜 と思ってましたが、全然大丈夫でした。
みんなかぶりついて聴いてたね。

バリの田舎,UBUDでモーツァルトが聴けるなんて、とみなさんに感激していただき、そういうへーっていう加点を取り除いても
みんな結構いい演奏ができて、
全体として大変まとまったいい雰囲気のコンサートになったと思います。

プログラムは以下の通り。



え、Tomokaさんはオーボエ、
Satsuki さんはヴァイオリン、
Toshikoさん,Tomokoはピアノ、
であります。

なかなかいい選曲であったと思う。
そして Kの番号順に並べてみた。
これもよかったよ。

聴かせるシンフォニーだけ最後に持ってきた。これも成功!!!

今日はなんとなく抜け殻状態。

もう、しばらくモーツァルトとはかかわらなくていいと思うと、せいせいするかと思いきや、なんだかさびしい。
ふしぎな魅力のあるモーツァルト。
日々、少しずつお出会いしたい、というまるで彼氏みたいな存在になっちゃった。

朝の1曲に、そして練習のはじめの1曲に、毎日関わりたい。
去りがたきモーツァルトです。

紙１枚の違い

日曜日がコンサートなので、
という理由もあり、また最近暑いしスッキリしたいという理由もありで、今日は髪を切ってもらった。

日本じゃ、こちらから美容院に出向いて行って切ってもらうのが当たり前なんだけど、あまりいいローカルサロンがないバリでは、
知り合いの日本人の美容師さんに出張カットをしてもらうという贅沢もできる。

昨日急に思い立って予約を入れたにもかかわらず、ほぼ思い通りの時間に来てもらえてすごくラッキーだった。

さて、今日は美容師さんが勧める長さよりも、もうちょっと短くしたくて、これくらいという自分好みの長さに切ってもらったのだが、夕方シャンプーした後で髪が落ち着いてくると、何やら中途半端な長さである。

微妙に長い。
あと、数センチ、いや、たぶん、あと1センチ、例えて言うならあと紙一枚分、もう少し短ければよかったのに。

こういう紙１枚分の違いで何かが微妙に変わってくるというのは音楽を演奏する際にも言えることではないかしら。

もう少し最後の音が柔らかかったら、
もう少しここでためていたら、
もう少しテンポを抑えていたら（あるいはその逆)、
もう少しテンポをゆらしていたら、
もう少しキレのいい音だったら....

もう少し、ほんの紙一枚分の違いでその曲が台無しになることも、逆を言えば素晴らしい演奏になることもある。

だからすごく怖い。

やってもやっても、わからないことだらけ。

これでいいのか、誰かに確かめたいけど すぐに聞ける先生も今はいないし、自分で聴く力を養って行くほかはない。

道は果てしなく遠いのだ。

6枚花びら

今朝は珍しいジュプンのお花を発見!!

6枚も花びらがあった!

普通は5枚で、今までに4枚というのはたまにあったけど、
まさかの6枚!

素敵なことがありそうですねえ。

ぐるぐる迷路に迷い込んだら

第12回午後のコンサートは、早くも来週の日曜日。

もうあと、一週間です。

しかし、この期に及んで またまた
ぐるぐる迷路に迷い込んでしまいました。

しかも、今回はちょっと絡んでる雰囲気。

モーツァルトということもあるのかもしれません。(馴染み薄く、苦手なタイプ)

決して難しい曲を選んだ訳では無いのに、やってもやっても、
ストンと落ちるものが無い。

ずっとモヤモヤしたものがあって、よしこういう感じでいこう、というものに行き当たらない。

やってもやっても、余計わからなくなって、あれー、どうしたらいいの???

こういう時にはどうすればいいのでしょう。

１日 全く 弾かないで過ごしてみるか、
もう1度、譜面をじっくり見るか。
人の演奏を聴くか。
モーツァルトに違う面からアプローチしてみるか。
モーツァルトの他の曲を手当たりしだいに聴くか。弾くか。

それくらいしか思いつかない。

時間もないのに。

しかし何もしないより、行動を起こした方がいいんだって決まってる。

さて何から…



　　

斑入りブーゲンビリア

先日はスーパームーンでしたね。
日本の甥っ子が
｢雨で見えん。｣と言っていたので、画像を送ってあげました。





さて、この雨季に入り
庭のブーゲンビリアが去年より
たくさん花をつけています。

はじめてわかったのですが
うちの白いブーゲンビリアは
ピンクの斑入りです。



可憐!!