BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

100年に一度という大祭礼

2016-02-17 19:16:20 | 日記
さて、ダンナの実家のあるぺジェン村の由緒あるお寺、Penataran Sasihでは、100年に一度という大祭礼がもうすぐ行われます。

開始は次の満月、月曜日から。

でも、準備は3ヶ月ほど前から徐々に始まっていて、村の人々はそのためにまさに全身全霊を打ち込んで、取り組んでいます。

ダンナも例外ではなく、朝から晩まで、お寺で準備。
仕事も行ってるのかどうか。

バリの人々はやっぱり宗教行事優先ですからね、仕事休んでも大丈夫なんですが、旅行業界の人々はそうもいかず村に不参加料を納めたりして大変です。

今日は朝から海に行ってお浄めの儀式。





御神体を海の方に一列に並べ、山側には高僧が4人もいらっしゃって儀式を司っている。

面白いモノを見つけました。

何故か儀式の囲いのある場所に立てられたのぼり(ペンジョールと言います)に、椰子で作ったサルがくっついています。


どんな意味があるんでしょうね。

暑い真っ昼間のお祈り。

ワタクシはヘトヘトになって帰りすぐ、昼寝しましたが、バリの人々はそうじゃない!

お寺に戻ったあともしばらくは準備に、働く。。。働く。。。

ついていけません~。

でも、こんな素晴らしいものを作り出せるバリの人々に、改めてビックリ。

ダンナが忙しいx2と言って実家に行ってばかりいたけど、こんな素晴らしい事、やってたのね。

私は役には立たないけど、せめて理解し認めてあげよう。

全くバリの人々の底力にはいつものことながら、舌を巻く思いです。





逆立ち

2016-02-16 22:36:47 | 日記
最近~といってもここ2ヶ月ほどのこと、左上腕部の筋肉(?)が痛くて。
いつも痛いわけじゃなく、後ろにヒネりながら腕を伸ばして、何か取ろうとしたりすると痛むという感じ。
原因は、たぶん、車から降りる時後部座席に置いた重いカバンを、左手をヒネりながら持ち上げていたからだと思うのですが。

若い頃なら大丈夫だったと思うのだけど。

しばらく無理したりせず、安静状態を保っていたのですが、
あんまり動かさずにいて このまま固まってしまっても困ると思い、
そうだ、逆立ちは今でもできるのだろうかと、やってみました‼

壁に向かって手をついて ヤッと
足を振り上げたけど、気持ちが怖がっているのか、あと1歩のところで上がりきらない。

上がっても真上で止まって、壁に足が倒れていかない....

やっぱり気持ちに正直に出来てます、身体は。

痛かったらどうしようという、自覚してないところの気持ちで、アシが今1歩のところで上がりきらない。

5回やってやっと成功…
ホッとしました。

痛くないし。
できたし。

普段、自分にはできないと思っていることも、もしかしたら深いところの気持ちがジャマしてるっていうこともあるかもしれませんね。


読書について

2016-02-02 22:52:09 | 
最近、読書というものをまったくしていない。
一年くらい前までは、まだ読んでいたように思うけど。

好きな本、大切な本についてブログに書いたこともある。

とにかく本は小さい頃からずっと慣れ親しんできた、大事な友達であった。

趣味の欄には必ず読書と書いてきた。

のに、なんで読まなくなった!

理由はカンタン。

老眼が進んで、読むのに苦労するようになったから。

メガネも3回ほど替えたけど、
進行が早くて、もはや諦め状態。

昔、2.0の視力を誇っていたのに!!
やっぱりよく見える人は老眼早いってホントね....

見えない人の状態とか気持ちとか全然わからなかったんだけど、
10年くらい前に老眼になってから、見えないってこういうコトやったんやー、と気づいた。

まったく不便極まりない!

何かにつけ、メガネ!!
今では命の次くらいに大事と言っても過言ではないくらい、大事。

見づらいと人間って読もうとしなくなるということもわかった。

ついこの間、友人達と食事をして
『さ、お支払い 』 という段になって
薄暗い照明で請求書がよく見えない。
いつも、私の目になってくれるムスメは遠くの方に座っていて、頼れない。
ンー、まあ、いいか、めったに間違いないしーと、
請求額そのまま払って(金額の数字だけは何故かボンヤリわかった)
家に帰ってから確かめたら
一本しか飲んでないビールが、二本になってる!

ショック!!

バリではビール、高いのよ!

目が老眼になっての苦い経験、その1。。。。。

って、読書について書くはずが、いつの間にか、老眼の愚痴に....

花たち

2016-02-01 22:15:17 | 日記
自分の庭があったら、一部分
なるべく手を加えずに、飛んできた草や花の種が勝手に根付いて、いろんな野草の繁るスペースになればいいなと思っていた。

最近になって(住み始めて一年が過ぎたけど)、やっと、好きな雑草や草花が、数種....まだ数は少ないけど、自分の好きな花が見られるようになってきた。


オジギソウ。大好きな花。
近所の空き地で見つけて摘んで持って帰り植えた。もう、10ヶ月。やっと可愛い花が咲いた。


バリではお供え物の下に敷いたりする花。どこからか種が飛んできて自生。濃いピンクの小花がかわいい。


たまたま立ち寄った食堂で花を見かけて、種をもらい育てること半年目でやっと花が咲いた、大好きな花。可憐な紫の花。

知人の家からもらったニンニクカズラは伸びて伸びて、成長著しいが、まだ美しいピンクの花はつけてくれない。


根っこが白くかびてきて、結局全部引っこ抜いたはずだったのに、数本残っていたのか今また復活しつつある、まつゆき草のような花。

下草も余り刈ったりせず好きにさせているので、クローバーのような可愛い草や、白い小菊のような花をつける草や何やかやで、大変込み合い賑わっている。

一見、手入れの行き届いていない庭に見えるけど、ところがどうして、私の大好きな花ばかり。

土を触って、木の下で落ち葉をとったり 出すぎている草を抜いたりしていると、なんか落ち着くっていうか、元気になるっていうか。

不思議な作用が植物にはあるみたい。