BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

満月の夜は

2012-10-21 17:18:55 | 日記


昨日の夜は、満月でした。

BALIでは、神様にお供えをします。家の内外にある祠に、やしの葉とお花で作った小さなお供え物を置いて、聖水とお花とお線香でお清めをします。

ホントは、バナナや小さなおにぎりやお菓子や何やかやを、一緒にお供えするのですが、私のは省略形、すみません。

今日は、ついでに、パワーストーンのブレスレットも、お水で清めてからお花の上において、満月の光を浴びさせました。こうすると、パワーが回復するんですって。



BALIにいると、月の満ち欠けが人間の生活に大きな影響、与えてるんだなって、(時には精神状態とかにも)、よ~~くわかります。


パルムグレン;粉雪

2012-10-17 20:06:43 | piano


今度のコンサートのテーマは”冬”です。
冬にかんけいする題名を持つ曲や、クリスマスの曲などを集めています。
そんな中で、この曲に出会いました。

パルムグレンという作曲家はフィンランドのショパンとも言われている、叙情的な作品の多い作曲家です。

この、「粉雪」という曲も、きらきらと降り続ける粉雪が目に浮かぶかのような上声部が特徴的な、美しい曲です。

練習していると、未だ訪れたことのない北欧の、長い冬の情景が思い浮かばれます。

chopin;etude”木枯らし”

2012-10-15 15:11:54 | piano


次回の第3回小さなコンサートで弾こうと思っている曲の中に
ショパンのエチュード「木枯らし」があります。

これを初めて聴いた、小学生のころ、右手は半音ずつ下がってきているから簡単そうと思ったのを覚えてます。
でも、その後楽譜を見て愕然!!
半音ずつに聴こえるだけで、実はもっと細かい動きを右手はしていたのです。

それ以来、なんとなくショパンはとっつきにくい人になってしまい、
学生時代もそれ以降もあまり練習しませんでした。
課題として出されるとしぶしぶといった感じ。

5年ほど前から、またやり始めるようになってから、
そんなに大変な人じゃない、結構やりよいかもと思えるようになりました。
食わず嫌いだったんですね。

今は、小学生のときに初めて聴いたイメージを大事にして
練習しています。
でも、難しい。

3月の第4回には、「バルカローレ」も予定しているので、
しばらくショパンとお友達にならないと、と思っています。


かわったねえ~

2012-10-07 11:43:51 | 日記


今、ネットしているのは、バリのドーナツショップです。
清潔でエアコンの効いたお店の中、
結構高いお値段のドーナツとコーヒーなのに、若い子がいっぱい。
15年前には、考えられなかった光景です。

なんか、ついていけません。

日本のように、少しづつゆっくり発展してきたのではなく、
いきなり西洋の文化が入ってくるので、
変化が激しいです。

携帯が入ってきたときも、電話通り越してみんな携帯でしたし…

若い子はついていってるけど、年配の人は無理だろうなあ、この状況。

でも、ここは宗教がしっかりしてるので、乱れまくるということはないでしょう、先進国のように、たぶん。


午後のコンサート第2回

2012-10-02 21:09:27 | piano


午後のコンサート第2回をこの日曜日にしました。
前回よりも来てくださった方が多くて、小さな子供さんも一緒に聴いてくれて、
にぎやかに終わることができました。

 


こんな感じで、ちょっと初老の方も小さなお子さんも一緒に、カウチや長椅子、床の上のマットなどに
思い思いに座って、聴いていただきました。



演奏しているところです。
今回は私だけでなく、友人にヴァイオリンやピアノ、弾いてもらいました。
私の生徒さんの高校生の子にも弾いてもらいました。

手作りのお饅頭を食べながら、用意してくださったお茶やコーヒーいただいて、和やかに楽しく聴いていただけたと思っています。

次回第3回は、12月に、”冬”をテーマにやるつもりです。

                                                      

バリのピアノ事情
バリでは、生ピアノは管理が難しく(湿気がすごすぎるのと、ありやねずみが中に入り込んだりするとかあって)、一般家庭だとどうしても電子ピアノになってしまいますが、音量調節できるというメリットもあります。
そうすると、夜中でも練習できるし、便利です。
夜の練習、結構静かで集中できていいです。おすすめです。