BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

Voice Training その2

2013-10-24 15:34:24 | piano
先日、初めて参加した、VoiceTraining、すごくよかったので
特別にお願いして、友人と二人、もう一度受けさせてもらいました。
先生は旅行でバリに来られてるので、せっかくのお休みなのに
申し訳ないと思いながら、お願いしてみたら、快く了承していただいて!

まず、先日の体をほぐす体操と呼吸法の復習からはじまり、
次に一人ずつ、発声の練習。



驚くべきことに、教えていただいた呼吸法と発生の仕方で、
今まで自分の出せる(と思っていた)限界より2音も高い音が
自分でも知らないうちに、ラクラクと出ていたのです。

先生いわく「もっと出ますよ(高音が)。」
ワタシ:「えっ?」
先生:「声質はソプラノだから、きっともっと高いドの音まで出ますよ」
ワタシ:「エ~~!!ワタシ、今までアルトだと思ってました。」

そしてもっと驚いたことに、今まで低音から高音に移る時、
どうしても出にくい音域があって、その部分だけとても不安定になっていたのに、それがない!!

呼吸と発声の方法だけで、こんなに楽に声が出せるようになるとは。

第1回目に続き、またもや「目からうろこ」でした。


                                   

父の絵-その2

2013-10-17 23:25:54 | 日記
10月12日で私の父は85歳になりました。
「おめでとう!」のメールには、こんな返事が。

まだまだ、やりたいことがいっぱいあって、
  100歳までがんばります

きっといけるな。100歳。

と、娘と2人、確信 

メールと共に送ってくれた絵。



娘がまだ2歳くらい、よちよち歩きだったころに帰国したときに
描いてくれた絵をちょっと手直ししたらしいです。


雰囲気がよく出ている。
色合いもいい感じ

これからも、元気で、趣味に励んでね




Voice Training初参加

2013-10-14 12:04:49 | piano


知り合いのバリ在住の日本人の方の知り合いで(ややこしい!!)、
プロの声楽家の方のヴォイストレーニングが受けられると言うことで、
昨日日曜日、行って来ました。

一言で言うと、今まで常識と思っていた発声方法は今では主流ではない、
結構無理のある発声法だったと言うこと。

大学時代に習ったときには、のどの奥をよく開いて頭の上から声を出すようなつもりで、
と言うことばかり言われていたように思います。

ところが昨日はそうではなく、まずカラダを柔軟にするための体操から始まり、
次に息の吸い方、どこを意識して吸うか、吐き方、
そして「鼻に当てる、あるいは響かせる発声」と言う感じで指導して下さいました。

たった2時間ほどのレッスンでしたので、とりあえず発声の基本と言うところまで。


私は声楽専門ではないのに、ピアノの先生=声楽もできると思われて
時々レッスンを頼まれることがあって、
「専門じゃないからだめです。」と、お断りしても、
「じゃ、ピアノ弾いて伴奏してくださるだけでいいので。」なんて言われて、
さあ、実際始めるとやっぱり生徒さんはそれなりのレッスンと言うか
アドヴァイスを求めてこられるので、
自分の今までの知識をかき集めていろいろと助言するわけですが、
間違ったことなんか教えたら申し訳ないし、
特に発声から直してさし上げたいと思う方もいて、
でも、自分の知ってることは正しいのだろうかなんていう不安もあった時に、このレッスン!!

すっかり目からうろこ状態の私は、もう一度レッスン受けさせて欲しいと、
個人レッスンまで頼んでしまいました。

それが、明日。

とても楽しみです。

        


それにしても、歌を歌うときも、ピアノを弾くときも、
体のバランスとか柔軟性ってとっても大事なんだなと感じました。

バレエを習っていて注意されることをピアノの演奏時に取り入れると
すごく弾きやすくなることとかしょっちゅうあります。

心もそうですよね。

心も体も、ストレッチして柔らかくしておくことが大切。