BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

ほれぼれ~

2015-10-28 11:53:13 | piano
Kate Liu ? Andante Spianato and Grande Polonaise Brillante in E flat major Op. 22 (second stage)


カノジョのしなやかな長い指や大きな手、力の抜けた腕。

見てるだけでほれぼれします。

いいなあ。

第10回午後のコンサートが終わって

2015-10-25 14:52:51 | piano
日曜日の午後は、ピアノの時間がやっと気の向くまま
取れる唯一の時間帯。

今日は、ショパンのプレリュードを練習しています。



先週のイマゴロは、コンサートが始まり緊張も少し解けてきたかなってころ。

第10回は、前回同様、T子さんのお宅でやらせていただきました。

10回目なので、テーマは設けず、
前回の終わりにお客さんからいただいたリクエスト曲の中から、
ピアノとヴァイオリンでできそうなもの、楽譜が手に入るもの、
技量的に無理の無いものなどを基準に選択し、
いつもよりは大目の曲数でプログラムを作りました。

プログラムです。
第1部;リクエストから
Spring Sonata(Beethoven)
Humoresques(Dovorak)        
Clair de Lune(Debussy)
Nocturne op.posth (Chopin)
The Swan (Saint-Saens) 
Barcarolle (Chopin)

第2部;ゲスト方の演奏
Kさん「川の流れのように}
   「'Till Him]

Tさん 「Piano Sonata kv.333~1st mov.」(Mozart)
「 Danza de la Mosa 」(A. Ginastera)
 

第3部;リクエストから
KisstheRain(YiRuma)
Polovetsian Dances(Borodin)
Rhapsody in Blue(Gershwin)

ゲストもすばらしく、
日本で活躍中のミュージカル歌手のKさんと、
デンパサールで現役のピアニスト、ピアノ講師である(私の先生でもありますが)Tさんと、
二人をお招きして、花を添えていただきました。

さらに今回は記念すべき10回目なので、日本とバリでブティックを経営していらっしゃるMさんに衣装を作って頂くという、贅沢なことも。



これがそのお衣装です。(全景を見せられなくて残念…)
まるで天使の羽衣のような…(私は天使ではないですけど)

見に来ていただいた方も今までで一番多くて、
あたたかい雰囲気の中、演奏することができ、
私たちの演奏も今までの中で一番の出来だったのではないかと。

仕上がりが遅くて、最後の一週間は3人で、毎日練習をしましたから。

音の伸び、表現力、進歩しました。

次回、11回目に向けて、もうスタートしております。

ますます、練習に精を出したいと。

            


ショパンコンクールが終わって、YouTubeでチャンネル登録しておくと、
随時、動画がアップされるたびにお知らせがくるのですね。

堪能しました。

優勝したSeong-Jin Choは素晴らしかったですね。
すごいテクニックと、そしてあの表現力!!!

なんかうっとりです。

3位だったKate Liuもなんかかわいらしくて、よかったわ。
もちろんピアノも。

でも、彼女の手の大きくて、指の長くてきれいなこと!!!
やっぱり大きな手と長い指は得ですよね。

私なんか、小指が異常に短いので、すごく弾きにくい。
オクターヴでメロディー連続と言う箇所はホントに
泣きそう。

今回のコンサートでやった「バルカローレ」(ショパン)がそうでした。
指の短いものはやっちゃあかんのか、と言いたくなるくらいオクターヴの重音の連続。
力を抜くことが如何に大切か、
ともすると、手や指を開くことに力が入りすぎて
きゃんきゃんと叫ぶような音になってしまうので
力をうまく配分しつつの曲作り。
神経使いました。

日本人ピアニストの横山幸雄先生の「上野学園、誌上レッスン」は特に
参考にさせていただきました。

ラッキーなことに一ヶ月前の9月はじめ、
日本人ピアニストの方のマスタークラスを
デンパサールのT先生の(ゲスト出演していただいた方です)の教室で
受けることができ、
そこで、楽譜をしっかり、じっくり、丁寧に読むことの大切さと
フレーズの感じ方、表現の仕方、
腕の回し方、手のひらや手首の使い方を教わって、
自分の曲への向き合い方、さらには出す音が変わったこと。

まだまだ、勉強することは多いとつくづく感じました。

         


それで、今はショパンのプレリュードです。
今まで、目に入らなかった曲集。
短い曲が多いので、スルーしてました。

しかし、なんと美しい曲の多いこと。



全部で24曲。
ぜひ、仕上げたいものです。

関係ないけど、



最近のマイブーム。
Kaleと言うブロッコリー科の葉っぱのジュースです。
日本でいうところの青汁ですね。
りんごやニンジン、パパイヤなどと混ぜてジュースにしています。
癖が無いので、大変飲みやすいです。
これで一日のスタートを始めます。




日々つれづれ

2015-10-22 11:59:35 | 日記


やっと、窓を開けておいても強風で物が飛ぶと言うことがない、いい季節になってきました。
ふわふわといい気持ちです。

コンサートが済んで、やっと忙しかったここ2,3が月の生活が元通りに。

昨日も今日も久しぶりにお昼の時間帯に家にいます。
ゆっくりお昼ごはん食べて、TVみて、もうちょっとしたら仕事に行きますが、
のんびりしたもんです。

しあわせやわ~

ここ2,3ヶ月の忙しさは、
まず8月の娘の大学入学に伴う新入生オリエンテーションと言う名の、
不思議なインドネシア独特の通過儀礼
これは、親子ともに、非常なストレスでした。

そして9月に入り、夫の実家の村の合同葬儀と、
その後に行われた娘のポトンギギ(削歯儀礼―バリヒンドゥー教の一種の成人儀式です)の準備(約一ヶ月かけて準備が…たいへん)、
そして儀式当日のこれまた大変さ

やっと儀式関係が終わり、10月に入って、18日に行った
第10回午後のコンサートに向けてのラストスパートの練習

これも、仕上がりが遅かったので、あせりました。
最後の1週間は毎日練習。
皆さん、お疲れ様でした。

第10日のコンサートについてはまた後ほど。

非常に満足度の高いコンサートでした。とだけ、今は書いときます。