広島市の中心部にあるゲートパーク広島。
昔、旧広島市民球場があったところです。
週末の日曜日、「痛車」のイベントがありました。
全国から自慢のイタ車が集結しています。
なんと、50台くらいの派手なペイント、デザインされたクルマが並んでいます。
「痛車(イタシャ)」と呼ばれています。
「もみみ☆まつりinひろしまゲートパーク」というイベント。
全国から痛車とコスプレイヤーか集まるイベント。
そこには、非日常空間が広がっていました。
「推し」以上の熱狂が漂っていました。
痛車という趣味は奥行きが広く、愛好者のネットワークが広いことも分かりました。
こんな車がいたら思わず逃げちゃいますよね(笑)。
昔は、出っ歯や竹やりマフラーで街を走り回る輩がいました・・・。
痛車は怖いお兄さんが乗っているのと思いきや、意外とイケメンの好青年や若い女性がオーナーでした。
痛車・命・・・車に賭けるエンスー、情熱は凄いものがあります。
時間とお金をかけた熱量には脱帽です。
表彰式では優れた痛車のオーナーが壇上に上がりました。
人生を謳歌していて、うらやましい限りです。
イタシャはイタシャでも、今乗っているのはイタリアのクルマ「イタ車」です。
これからもノーマルアスピレーションでイタリアの風を感じていたいと思います。