能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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広島の新交通システム「アストラムライン」のホスピタリティに感心!車いす、ベビーカー、高齢者に優しい新型車両でした

2023年01月21日 | マーケティング

新交通システム「アストラムライン」の新型車両に乗ってきました。

1994年のアジアのスポーツの祭典、広島アジア大会の時に広島市内と会場(広域公園前/ビッグアーチ)を結びつけるために施設された新交通システム「アストラムライン」。

このネーミング・・・未来を示す「明日」と「鉄道(トラム)」を組み合わせた造語とのことです。

広島市の中心部「本通り」駅と郊外の広域公園前を結んでいます。

将来的には、広島をグルリと回る環状線になるとのことです。

東京で言うと「ゆりかもめ」に近い感じでしょうか。

運転手が乗る有人運転・・・ゴムタイヤで走ります。

新型車両も投入されました。

車いす、ベビーカー、高齢者に優しい車両になっています。

介助者や親のための折り畳みシートもついています。

なかなかのホスピタリティです。

大都市では、ベビーカーに舌打ちする人がいるという話を聞いたことがあります。

身体にハンディキャップがある人、高齢者、妊婦さん、子供連れのお父さん、お母さんに優しい都市交通でありたいものです。


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