能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

旅に出たくなる地図・・・ネーミングの勝利 地理の帝国書院から出版されているトラベル地図本

2020年06月10日 | 本と雑誌

人・本・旅」・・・出口治明立命館アジア太平洋大学(APU)学長の提唱されている勉強方法。
いろいろな人に会い、たくさん本を読み、旅に出なさい・・・という教えです。
でも、今回のコロナ禍・・・気軽に人にも会えず、海外や国内旅行にも行けない・・・大手を振ってできるのは読書くらいのものです。

旅に出たくなる地図 日本・世界セット
帝国書院刊  4,800円+税

中学校時代から、お世話になっている帝国書院の地図。
その大人版ともいえるのが「旅に出たくなる地図」。
なかなか良いネーミングです。
日本版と世界版の2刊セット・・・気軽に世界に飛び立つことができます。

最近、地理モノのムック本も出されていますが、地図出版の名門・帝国書院・・・なかなかの編集力です。
わずか5000円で、日本旅行、世界旅行が出来るビジュアルな地図本・・・お勧めです。

日本版の特集
・春夏秋冬を愛でる旅
・入りたい温泉
・名物郷土料理
・美味しい有名駅弁・・・

世界版の特集
・映画で訪ねるアメリカの旅
・セーヌの流れとフランス近代絵画
・氷河特急の旅 スイス
・カーニバル巡りの旅・・・

ふらんすへ行きたしと思へども 
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背広をきて 
きままなる旅にいでてみん。 
汽車が山道をゆくとき 
みづいろの窓によりかかりて 
われひとりうれしきことをおもはむ 
五月の朝のしののめ
うら若草のもえいづる心まかせに。 
萩原朔太郎


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