能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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マスク越しのコミュニケーション術・・・withコロナの時代 オーバーアクションと気配りが大切なポイントだそうです

2022年12月31日 | 社会・経済

新聞の朝刊に面白い記事が出ていました。

「マスク越し 伝える工夫 いつもよりハキハキと 身ぶり手ぶりも加えて」

 

新型コロナウイルスの感染拡大により、人に会うときはマスク必須ということが常態化しました。

マスク着用はマナーそのものとなっています。

日本では同調圧力が強いため、マスクがなくなることは当分はないように思います・・・残念ながら。

 

そんな中、「マスク越しのコミュニケーション術」という切り口・・・なかなか鋭いです。

京都芸術大学教授の吉川左紀子さん(認知心理学)や日本現代作法会会長の寒川由美子さんからのアドバイスが載っています。

「マスクで顔が隠れると、感情を伝えるための情報は半分以下になります」

「マスクをしていると声がこもるので、いつもより意識して話しましょう」

なるほど、そのとおりです。

マスクを着けて人と会う時の注意点

1 ゆっくりとハキハキと話す

2 目線は動かしすぎない

3 身ぶり手ぶりは大きく

4 前髪は目元にかからないように

5 断った上でマスクを外して顔を見せてもいい

6 名刺やネームプレートに写真を添えるのもいい

 

マスクを着けてのコミュニケーションは、ややオーバーアクションと気配りが大切なポイントになるとのこと。

「意識して」というのがポイントになるようです。

 

コロナ第8波の襲来。

ZOOMやTEAMSを使ったオンライン会議やオンライン打ち合わせ、研修や教育まで普通にオンラインになりました。

コロナ禍のこの3年ですっかりニューノーマル、常態化。

それにしても、出口の見えない大変な時代になったものです。

ワクチン、マスク、手洗い、3密回避・・・みなさま、年末年始、引き続きお気をつけくださいね。


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