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日経ビジネス 環境ブランド調査  1位サントリー・ 2位トヨタ・ 3位キリン 環境ブランディング

2013年07月06日 | マーケティング

日経エコロジーと日経BPが実施した環境ブランド調査2013が、日経ビジネス2013.7.8号で発表されていました。


サントリーが、3年連続のトップとなりました。

上位にランクされた企業は、リサイクル、自然保護、生物多様性保全などを推進した企業です。


日経ビジネス 環境ブランド調査


1位 サントリー

2位 トヨタ

3位 キリン

 

4位 イオン

5位 パナソニック

6位 アサヒビール

7位 コカコーラ

8位 日産

9位 シャープ

10位 サッポロビール


ベストテンのうち、ビール会社が4社、コーラ会社を含めると飲料系が半数というのも興味深いところです。

ゴクッという爽快感が、環境意識を刺激したのかもしれません。

ただ、男女別でみていくと、飲料系会社に高い評価を下したのが主婦層ということ。

日常生活に身近なリサイクルという点が評価されたのではないでしょうか。


これが、「地球温暖化防止につとめている」という観点からすると、ランキングに変化が見られます。

1位 トヨタ

2位 サントリー

3位 日産

4位 エネオス

5位 パナソニック


最近、環境というキーワードがやや弱くなってきた感じがします。

国や行政も重要ですが、やはり主導していくのは民間企業。

ソーシャルがキーワードとなっている昨今、

へたなマーケティングをやるよりも、

環境ブランド」力をあげることの方が大切になっていると思います。

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