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能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

航海術 海での4000年の歴史が編み出した人間の知恵・・・海での安全技術は、さらに進化しています

2018年05月25日 | スポーツ
母なる海・・・やさしさと厳しさを併せ持つ生命体の源です。
 
ブルーオーシャンの美しさ、しけや嵐という厳しさ・・・。

それが、海の魅力なのでしょう。


4000年の歴史が編み出した人間の知恵、航海術。
羅針盤や風をとらえる帆やマスト・・・。

古代エジプトのナイル川水運にはじまり、マゼランやコロンブス。7つの海を支配した大英帝国・・・人類史は海の歴史といってもよいと思います。

財務会計で使う複式簿記も、帆船への投資のために、ベネチアの商人が発明したものであると会計の本で読んだことがあります。

今では、マリーナには天気、天候の予測がリアルタイムで把握することができます。
 
 
船上でも、速度や水深が、これまたリアルタイムで把握できます。
 
 
現在、艇速5.9ノット、水深15.2メートル・・・。

デジタル革命が、ヨットやクルーザーの世界でも活かされています。
本当に便利な世の中になりました。



でも、アナログの部分も多々あります。

ヨットマンは、ボーランノット(もやい結び)やシングルシートベンド、クラブヒッチなど最低でも5種類くらいは使い分けなければなりません。


デジタルとアナログが、クロスオーバーする海の上・・・とても人間的。
海やヨットの魅力です。

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