川を走るタクシー・・・国内でもあまりないと思います。
江戸時代頃から広島の街は、市内を流れる6本の川を利用して水運物流を行っていました。
広島の川には、川に降りるための階段がいたるところにあります。
「雁木(がんぎ)」と呼ばれています。
その数は、約400か所。
この雁木とプレジャーボートを活用したのが水上タクシー「雁木タクシー」です。
この事業は、NPO法人雁木組が不定期航路事業として実施しています。
料金
基本料金 一人 500円(税込)/ 約10分:約2km(小学生は半額、未就学児は無料)
※最低2名からの運航。平日は4名様から。
値段もリーズナブルです。
広島にお越しの際には、ぜひご利用くださいね。