能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

孤高の鳥、群れる鳥・・・どちらが生き延びやすいのでしょうか?孤高のヒト、群れるヒト・・・集団生活DNAでサバイバルしてきたホモサピエンス

2023年02月19日 | まち歩き

休みの日のテクテク散歩。

いつものリバーサイド遊歩道コースです。

水辺は、本当に心が癒されます。




ふと見ると、1羽の野鳥。

孤高の鳥・・・なかなかカッコいいです。






生物学者の友人が言っていました。

生物の存続に必須なのは、食欲と性欲が必要不可欠。

まずは食べてサバイバルすること、そして子孫を残すことの2つが絶対条件とのことです。

「身体は、DNAのビークル(乗り物)。自分は妻と子どもを作ったのでDNAは引き継いだ・・・だからいつ死んでもいい」・・・彼はグラスを傾けながら語っていました。

アンデシュ・ハンセンさんの「運動脳」が売れています。

歩いたり走ったりすることが人間にとって重要であることを指摘する一冊です。

人類、ホモサピエンスがアフリカの地を出て、中東からアジアへ、ヨーロッパへ、そして北アメリカ、南アメリカへ歩いて移動しました。

20万年前から狩猟で集団生活をしながら、ひたすら歩き続けました。

農耕生活が始まったのが1万年前・・・。

19万年もの間、ヒトは歩き続けてきたんどすね。

趣味のテクテク散歩・・・DNAの中に刻みこまれているんだと思います。

人間は太古の昔から集団生活でサバイバルしてきたので、ムラ社会での掟やしきたり、同調圧力の中で生き延びてきたので、やはり群れる生き物なんでしょうか。

1羽の孤高の野鳥を見ながら、いろいろ思索することが出来ました。

鳥くん、元気で、とりあえず元気で!


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