能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

定時制と通信制の広島市立広島みらい創生高等学校・・・出てこい次の日本を創るイノベーターたち

2021年04月28日 | 受験・学校

広島みらい創生高校・・・とてもユニークな高校です。

広島市と広島県が設置している高等学校の定時制課程及び通信制課程を広島県と広島市が共同で統合再編した高等学校。

2018年(平成30年)4月に開校しました。

統合再編したのは、公立の国泰寺高校、観音高校、海田高校、広島工業高の定時制課程と、大手町商高(定時制課程)及び西高校(通信制課程)。

定時制高校と通信制高校から構成された特色ある学校です。

普通科のつまらない授業を経験した身としては、今、15歳なら行ってみたい学校です。

さまざまなバックグラウントを持った人たちが集まってくる「場」。

そのシナジーにより、その化学反応により、何か新しいものが産まれてきそうな予感がします。

全国的に話題になっているN高校と同じ匂いがします。

今や後進国に近づいてきたこの国・・・自国のワクチンを開発できない、ITやDXでは周回遅れ、中韓などのアジア勢に劣勢の産業界、生産性の低さ、地方の衰退、少子高齢化のさらなる進展・・・。

そんな日本を変えてくれるのは、「若者」「よそ者」「バカ者」の三者だと言われます。

広島発のイノベーションの担い手、イノベーター輩出に期待です。

日本のスティーヴ・ジョブズ・・・出てきて欲しいなあ。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カープ、DeNAに10-1で大勝!... | トップ | マツダスタジアムに来ていま... »
最新の画像もっと見る