中国の江南地区にある無錫(むしゃく)の夜・・・。
古都だと聞いていたのですが・・・。
立ち並ぶ高層ビル群・・・。
日本の大阪のような街です。
ハイアットホテルの入っているビル・・・50階に宿泊。
新宿のパークハイアットのようにチェックインは43階です。
未来都市のような、ちょっと幻想的な無錫の夜でした。
ただし、夜の出歩きはやめた方が良いとのこと。
でも、今の中華人民共和国は超監視社会。
街のいたるところに監視カメラがあり、顔認証で誰が何をやったかが記録されています。
上海国際空港の入国審査でも、顔写真を撮られ、右手左手の8つの指の指紋を取られます。
また、宿泊する5つ星ホテルも同様。
パスポートの提示した上で顔写真を取られます。
治安が良くなるといっても、ここまでやるとジョージ・オーウェルの世界になってしまいます。
民主化や自由解放は、この監視システムによって、当面は起こらないように思いました。