能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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ハマスタにあって、ズムスタにないもの カープ、マジック再点灯 DeNAにリベンジ 大瀬良13勝!

2018年08月19日 | カープ大好き!
ハラハラドキドキのベイスターズ戦。
昨日の悪夢の8回3連続本塁打、去年の3連続逆転負け、CS敗退・・・。
ハマスタでのDeNA戦は、本当に疲れます(笑)。

ロペス、筒香、宮崎というDeNAの誇るクリーンナップ、そして、球場の狭さがミラクルを起こします。
マツダスタジアムは両翼100メートル(左翼は101メートル)に対して、横浜スタジアムは94メートル。
旧広島市民球場のサイズです。
当時は、コージやサチが本塁打を量産しました。


DeNA第二戦。
カープらしい攻撃で1点ずつ積み重ねていきました。

4回表カープの攻撃
鈴木選手タイムリーヒット
「打ったのはカットボールかな。初回に守備でミスをしてしまったので、何とかランナーを還すことが出来て良かったです。」

松山選手タイムリーヒット
「打ったのはカットボールかな。気持ちで打ちました。ナイスバッティングが出来ました。」

投げては、大瀬良、フランスア、ザキの黄金リレー。
大地は、ハーラートップの13勝目。
カープのエースとして、防御率も含めて胸を張れる成績です。


4-1でカープ勝利しました。
これで、マジックが再点灯。マジック30
去年の今日が、マジック26。
ここからも意外と大変です。
大地や緒方監督が言うように、まさに「ひとつずつ、ひとつずつ」です。


ハマスタには、何度も足を運んだのですが、カープファンと比べても決して負けていない熱心な応援を楽しむことが出来ます。
浜っ子の郷土愛が支えています。
球場に来る女性比率も高いと思います。
全体的には、小学生から年配の女性まで三世代で構成されるカープ女子よりは、
年齢層が若いDeNA女子・・・さすが浜っ子・・・ファッションセンスも抜群です。
そうした点では、カープのマーケティング戦略と近い戦術です。

でも、ハマスタにあって、ズムスタにないもの・・・。

それは、絶叫する男性DJとミニスカートをはいたチーアガール。

カープがメジャーリーグを追随しているのに対し、DeNAはNFL(フットボール)を真似ているように思います。
12球団中、唯一親会社を持たない市民球団カープ創成期、「ビンボー球団」、「セリーグのお荷物球団」と呼ばれていた頃、当時、山口県下関市に本拠地を置いた大洋ホエールズとの合併話が持ち上がったことがありました。
カープは、遠征の旅費もなく、セントラルリーグに拠出する連盟費もなく、「解散」の二文字がよぎっていました。
大洋球団とM&Aしていれば、当然に存続球団は大洋、カープは消滅していました。
そうした意味では、兄弟、親戚のような関係だと思います。

今日の予告先発は、今年初先発の戸田投手。
25歳の左投、ドラフト12位。
投手ローテーションの合間で、存在感を示してほしいものです。

がんばれ!カープ
がんばろう!広島

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