能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

イカの厳しい世界に比べれば・・・お楽しみはこれからだ!NHK「ダーウィンが来た!」

2013年08月27日 | テレビ番組

飲み会でイカの話をした翌日、ある女性からイカのピクチャをいただきました。


ありがとうございます!

でも、わたしはイカだけが好きなわけではありません。

ウイスキーも好きだし、バーボンも好きだし、タコも好きです(笑)。


イカの話というのは、NHKの「ダーウィンが来た!」で放映されたイカの話。

小ぶりなイカだったと記憶していますが、そのオスのイカは子孫を残すため、交尾をするための涙ぐましい努力を積み重ねます。

身体の一側面だけを光らせたり、メスの前でパフォーマンスを繰り広げたり、場合にわっては別のオスと命がけの決闘に臨みます。

まさに命を賭しての日常です。


その涙ぐましい努力に文字通り涙するオヤジ・・・。

「ダーウィンが来た!」を見て涙ぐむのは、日本広しと言えどもわたしぐらいかも知れません(笑)。

若き日、女の子とテニスをするためにゼロから一週間の箱根合宿をしたあの日・・・女子と北海道でスキーをするためにインターハイ出場経験のある山形出身の同級生とゼロから始めた一週間の蔵王合宿・・・足はパンパン・・・それでも一週間特訓で一定レベルまで達した次第。

その涙ぐましい努力と、TVで見たオスイカの話・・・それがオーバーラップしてくるのです。


先日、わたしの同級生で生物生産学部で准教授している友人と飲む機会がありました。

彼曰く、

「子供を産んだら、いつ死んでもいいんだよ。生物は、遺伝子のヴィークル(乗り物)だからね。

遺伝子を引き継げば、そこで終わりだよ。」


なるほどと思いつつも、彼は未だに独身なのが気になるところです。

(100歳まで生きるんだろうなあ、彼は・・・。早く結婚しろ!・・・笑)。

今回いただいたフォト・・・掲載させていただきます。

ちなみに、このダイオウイカ。

同じくNHKが生態を世界で初めてカメラに収めた幻のダイオウイカのレプレカです。

映像で見たあの鋭い目が忘れられません。

Pic18467

あの若き日の努力を思い出しながら、

イカの苦労をしのびながら、

今日という日を楽しんでいきたいと考えています。

お楽しみは、これからだ!


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