in the heart side・・ヒトツバタコ

いつもその時の出会いを大切に・・

一喜一憂

2008-01-19 14:08:55 | Weblog
月一の診察日は先生が長く時間とれるようにと予約を最後に入れてくださって、私はある意味診察日をとても楽しみに出かけさせてもらっている。

昨日は、待っている間に血圧でも計ろうと思い器機の前に座った。
すると・・なんと・・”最高血圧 82 最低血圧 47 脈拍 82” ナンジャこれ!!器械がこわれているのか?と思い二度,三度と繰り返すもやはり92とか94とかふざけたような数字・・夫の半分しかないじゃん

診察室入るとすぐに紙三枚並べると先生曰く"計り方間違えたんじゃないのか?”

もう少し危機感もってほしいんですけど・・・と心の中で言っていた。

パーキンソンの人は往々にして低血圧になりやすいそうな。でも起立性のものでないからまあ、大丈夫だろうとのこと。

最近のオフ時の筋固縮について相談すると持参のグラフからL-dopaを半錠増やし、飲み方に工夫したほうがよいとグラフ指差しながらわかりやすく説明していただいた。

いろいろ腹割ってお話しても結局先生にもわからぬことばかりというのが本音らしい。そういいながらも、”患者さんを特にPD患者さんのいい状態が少しでも長くいられるようにするのは、医師の腕のみせどころだ”といわれる。

私より三つ、四つ若く実際のところ名医かどうかは、わからぬが少なくとも私は落ち着かせていただける。医師と患者の間に信頼感ないと、とりわけデータ通りにいかぬこの病には辛いものがあると思う。

自分の病気は誰も変わってはくれぬ。自分の納得できる話くらい聞きたいものだ。
とは言っても、それがなかなか難しいけれど・・

今朝、実家に行きもう一度血圧計ってみた・・ナント最高血圧125 最低血圧78 脈拍82   

ナンダ!怒ることないけど自分の身体ながら呆れる。

一喜一憂せず大らかに自分の身体に向き合うことが大切とつくづく思った。

数字見ただけで昨日はもうダメだと思った自分が、なさけなや~~・・・

こんなことでは、先が思いやられると思った昨日と今朝の出来事でした。



コメント (2)
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