母親

お弁当から２，３のコメントいただき、おん年８２歳になる母のことに思いを馳せた。

最近の母の口癖・・”お前はホンとに大事な大事な娘だ（土台、私のことを小学生くらいと思っていると思う時がある・・）。私より早く死んでいかん”と頭やら背中やらさすりながらつぶやいてくる。（それこそ、怨霊がつくようで薄気味悪くなってくる・・罰当たりかな？）

”だからさあ、死ぬ病気じゃないって”

”そんなこと、わからん・・”

こんな珍問答繰り返しながら、母さん、ごめんね。そしてありがとうっていつも思う。

２,３日顔ださないと電話はかかるし、夫の顔みれば、”いつもお世話になっております。"・・〈結婚してもうかれこれ２５年もたとうとしているのに・・）

いくつになっても私は、母の前では”チビころ”である。

父母の気持ちを思うとホンとに切ない時がある。

今は、父母から引き継いだこの命というか、人生を私なりにメチャクチャでも何でも精一杯生き抜くことが、私にできる本当の親孝行のような気がしている。

今日は、朝からチョッと素直な気持ちになれました。