花輪町商店街のアーケードに
70枚のタペストリーが
飾られました。
鹿角紫根染・茜染研究会が開催している
「伝統の紫根染・茜染彩る街」
雅な彩りの世界をくり広げています
船遊亭扇橋の紀行文「奥のしおり」1842年より
花輪の名物は茜染・紫根染
鹿の子らせんしぼり
・・・などと記される
鹿角紫根染・茜染です。
江戸時代の様子が偲ばれますね。
石川啄木の「鹿角の国を憶う歌」の
青垣山を繞らせる
天さかる鹿角の国をしのぶれば
涙し流る今もなお
この文章に思いをめぐらし
かつての紫街道を思い描いた絞りのタペストリーが
アーケードに舞っています
見つけてくださると
嬉しいな
アーケードの散策を楽しんでくださる
みなさんから
好評いただいている
タペストリーの
逸品たち
鹿角紫根染・茜染研究会の
ホームページも
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(鹿角紫根染・茜染研究会)
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