癒しの庭Ⅲ

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当地区の史談会は古文書を読む会!

2007年09月19日 | Weblog
   おかあさんは病院へ(腰痛のため)、私は当地区の史談会へお出かけです。
   当地区の史談会は、これまで伝統的に「古文書を読む会」として活動を続けて来ました。隣町の史談会は「郷土を語る会」として講師を依頼し、郷土の学習を続けて来ました。どちらのリーダーや講師は我が恩師のY氏です。師は入院中で病状は快方に向かっていますが、入院が4ヶ月と長くご高齢(83才)ということで今暫く復帰までは時間がかかりそうです(昨日お見舞いに行ってきました)。

   当地区の史談会(古文書を読む会)で読んできた古文書も今日で読み終わります。3ヶ年ほどかかったのではと思います。未解読の文書を完全に読み終えたのですが、全てを解読文にして記録に(製本)残そうとする人がいません。私への期待も感じるのですが・・・、まだ無理です。

   次に読むべき古文書の選択を会長から依頼され、私は当市の地主御給人になった「若松屋」の「御用留書上控」(俗に「天山堂文書」と呼ばれています)を選び、昨日病院にお邪魔し恩師の御了解を頂きました。
 
   この古文書には四年前に出会いこれまで読めずにいたものです。
   当地区の史談会(古文書を読む会)の方々と丁寧に、この文書を読み字面だけでなく内容もしっかり読んでいきたいと思います。かなり厚い文書ですので2~3年位(月1回の会)はかかりそうです。 これは私が何らかの方法で解読文を製本化しようと思います。・・・できるかな!

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   古文書を読む会が終わって、新たなテキストの10ページ分を作って、市内の川に車を向けて見ました。昨日までの水位の高さがはっきり分かります。

       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9f/98c04c83754e2af7f85ab980d96ebf62.jpg
          
             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/bf/e285b1c64e0d3d155db4cdf644660a79.jpg

 川の側の道路はあちこちで通行止めです。

  車で入っていくことが出来ません。

             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/93/6c3e386583093762ca5a2b872e2ff744.jpg
      
   ローカル紙のコピー(久保田付近)です。
   他にも、川の堰堤のあちこちが欠落しているようです。

     https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b4/4df5b115879fe5a0a738c9282d60d815.jpg

   こちらの写真は「魁新報」18日夕刊です。
   アッキーさんから電話で見るようにと連絡を頂きました。

   そうです。
   この水門が我が家の池に水を入れる水門です。
   ぴったりと閉めているので我が家の池には水は来ませんでした。
   水は17日の夜に最大となり、18日のこの写真の時間には減ってきたと思います。

   この堰堤の水門のある側(人のいる側)が崩落すると、我が家は流されることは無くても床上浸水にはなっていたと思います。

         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3e/db371a42343882f33ad06b5b2c8a839c.jpg

   写真を撮るのが心苦しかったのですが、床上浸水した市内のお店です。

   線路、橋、堰堤、田圃、住宅やお店の浸水など、たくさんの被害がありました。

  速やかな復興が出来ることを願ってやみません