いつまで
旅行してたの・・・?
なんて言われそうですが
ひとまず
下呂温泉までお付き合いを・・・
仲間のみなさんと
錦秋の京都を楽しんだ後
式年遷宮の伊勢神宮詣りをし
名古屋を回り
最後に降り立ったのは名湯「下呂温泉」
駅のすぐ後ろに見えるホテル
「水明館」が最後のお宿です
お風呂は3つ
なかなかにいい温泉でしたよ~
飛騨牛のすき焼きも最高
紅葉したもみじが日本庭園を赤く染め
ここ水明館でも
伝統的な和の雰囲気を楽しむことができました
かるがもも
水遊びを楽しんでいるかのよう・・・
つくばいや灯籠などを配した和庭は
四季折々の花々に彩られ
心和らぐ空間になるように工夫されて・・・
温泉にはやっぱり伝統の日本庭園がいいですね
日本画家の巨匠
横山大観さんの絵がありました
雲間に浮かぶ壮大な富士山とも思われるような絵です。
題は「杜鵑(ほととぎす)」
ん・・・
どこにホトトギス・・・?
いました、いました。
山の左端の方に小さい鳥らしきものが
飛んでますよ
杜鵑の姿があまりに小さい
それだけ
果てしなく広がる大空を
自由に羽ばたいているということでしょうか・・・?
さすがに
天皇陛下と皇后様がお泊まりになったという水明館ですね。
能の舞台がありました
日本の伝統の素晴らしさを間近に見てきました。
このようなものを見つけました。
どんな草木で染められたのでしょうね・・・。
伊勢神宮の遷宮館で見た
御装束神室の絹と植物染料は7色ありました。
紫根、藍、日本茜、黄ハダ
クチナシ、紅花、刈安です。
私たちの工房でも今
伝統の色を追い求めて取り組んでいる
紫根染と茜染に思いを重ね
感慨ひとしおでした
竹林と紅葉のもみじの絶妙な風景を楽しみながら
いただいた朝食は
時の流れが止まったかのよう・・・
5日間の思い出いっぱいの旅行から
早くも一週間が過ぎてしまいました。
また、また、あわただしくしています。
充実した日々を過ごせることに
感謝、感謝です。
寒くなってきましたね。
お風邪など召されませんように・・・
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