バラ庭のガゼボのポールズヒマラヤンムスクが
静かに散り始めています。
レンガの小道に
バーバスカムが咲きました。
冬越しした株が大きくなって
花も見事です。
ガクアジサイも咲きだして
ブルーやピンクに彩られた小道の散策が
楽しくなってきました
今日は十和田高校のかづの学の授業に行ってきました。
たくましい野球部の男子生徒たちが
優しく布を動かす下染作業を
微笑ましく思いました。
昔の人たちは草木染をどのようにして思いついたのでしょう。
生徒さんたちに考えを述べてもらったら
一人の男子生徒が
雨降りの日に
草わらの上で転んだら
衣類に草の色がついたからだと
元気よく発表してくれました。
なるほどな~って感心してしまいました
薬草を布に塗って湿布したり
傷口を消毒したりする時に布についた色から
草木染を生み出したという
考えもあるようです。
草木染は
人間が自然と仲良くつきあっていた時代からの
贈り物だなって
あらためて感じました
古代に生きる人々に思いを重ねながら
高校生たちと一緒に学ぶ楽しい時間でした。
ふうちゃんから頂いた
キョウカノコが
すっかり癒しの庭に馴染んでいます
キャットミントや
キンシバイが咲き始めると
庭はもう夏の装いです
この青いアーチの足元の水辺で
ホタルが飛び交うのも
まもなくでしょう
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