庭のあちこちから、こんな声が聞こえてきそうです。
「私を見て、見て 」
小さなチオノドクサが、春のまぶしい光の中で呼んでいるみたいでした。
すると、玄関脇の池の方からも、声が聞こえてきました。
「来て、来て 」
なんと、小さな小さな金魚が泳いでいるではありませんか
初めての赤ちゃん金魚の誕生です
喜びに包まれて、いよいよクレマチスの誘引作業。
我が家には、青色のクレマチスや藤棚に絡ませているピンク色のモンタナ、
ガゼボに絡ませている白色のダッチス・オブ・エジンバラや白雪姫などあります。
今までは、そこそこにきれいな花を楽しんでいました
昨年の青いクレマチス
昨年のダッチス・オブ・エジンバラ
ところが、しっかり誘引ができていなかったので、
枝が重なって、葉柄同士がぐちゃぐちゃにからみついて、もう手におえない状態
クレマチスを解きほぐすのは根気のいる作業でした
クレマチスは、ちゃんと新芽をつけてくれていました。
今年は、強力な庭師が癒しの庭に戻ってきました
早速我が家の庭師が作ってくれたラティスに誘引作業です。
誘引で気をつけたことは、
格子をくぐらせない。
まっすぐ登らせない。
斜め上に向けて枝同士が平行になるようにする。
どの枝も同じように方向転換し、枝の交差はさせない。
同じ苦労はしないように
下の方は古い枝ばかりで、芽が全然ついていない我が家のクレマチスが恥ずかしい
花が少ないのは、剪定を間違えていたようです。
以前は、一季咲き品種と四季咲き品種の区別もわかりませんでした。
クレマチスのことをテッセンと言ったり ・・・
苗を植え付けた後に、剪定をしながら枝数を増やすんですね。
やはり、何事も勉強が大事なことがわかりました
放ったらかしはいけませんね
クレマチスに大切なことは、
6~7節伸びたら2~3節のところで剪定する。
そこから2本の枝が伸びてきたら、同じように剪定を繰り返しながら枝数を増やす。
そして、
丁寧な誘引作業を続ける。
今年こそ、鮮やかな咲き姿の美しいクレマチスの世界が見られるでしょうか
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