京都大原の地に
ひっそりと佇む寂光院をたずねました。
かつては世を捨てた隠者たちが住んだ隠れ里は
山あいの自然豊かなところです。
寂光院は
聖徳太子が父用明天皇の菩提を 弔うために
建立されたと伝えられ
建礼門院様が隠棲し晩年を過ごされた
尼寺としても知られています。
2000年に発生した不慮の火災によって
由緒あるご本堂が焼失しましたが、現在は復元されております。
朝のひんやりとした空気の中で
静かな佇まいを見せるお寺に心が癒されました。
寂光院らしい門ですね~
静かに長い年月を告げるかのように
大原の地にそびえたつ
樹木に圧倒されそうでした・・・
深まりゆく古都の秋を満喫しての
帰り道
コスモスの花がたおやかにゆれていました
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