今日は大寒
さすがは天の神様
忘れることなく
寒気の贈り物
猛吹雪になってしまいました
今日は東京から取材と体験の申し込みがあり
お天気を心配しておりました。
幸い新幹線も高速バスも予定通りで
お二方が無事に到着
予定通り紫根染体験を楽しんでいただきました
今回の取材は
スポニチの「こだわり旬の旅」の方々です
記者さんは紫根染体験が初めてということでしたが
なかなか上手にできました
撮影のモデルは
ご同行の若い女性に
染め上がったシルクハンカチを持ってくださって
ハイポーズ
記者さんが作った
鎧(よろい)段絞りと
割り箸とゴムを使ったワンポイントの
紫根染絞り模様が
とても素敵に染まりました
今回の取材は
近々インターネットでも取り上げてくださる予定です。
ドキドキ
女性のお母さんが
なんと鹿角市の出身と聞いてびっくり
取材旅は偶然なんですって・・・
嬉しい時間ができました
紫根染の古代技法に使われる
サワフタギです
秋にはコバルトブルーの美しい輝きを見せていた実は
焼かれて灰になり
120回もの下染を施す灰汁になります。
高貴で雅な紫色も
自然の恵みと人間の英知の贈り物ですね。
深まり行く秋の庭のアスターと
やわらかなビロードのようなメキシカンセージに
思いをよせて・・・
癒しの庭のハイビスカスは
大寒の日に
朝早くから一輪花を咲かせています
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