癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

猛吹雪の中で・・・希望に燃える赤い花

2014年02月07日 | ガーデニング

 

 

 

朝から猛吹雪

粉雪が舞い踊る癒しの庭です


 


また、また厳しい冬に逆戻り

 

 

今日もハイビスカスが一輪

厳しい寒さもへいっちゃら・・・

 

 

 

 

 

 窓辺のシクラメンも

かわいい花芽をのぞかせて

まだまだ楽しめそうです

 

 

 

 

先日ホテルで見た 「みの」


みのを着た姿が

「蓑虫」に似ているから「みの」という説があるらしいです。


昔、こんな寒い雪の中では

防寒用として着用されていたのでしょうね。

そう言えば

ナマハゲも「みの」を着ていますよね。

 

このみのの名前を

ホテルの方は「蓑(みの)」と教えてくれましたが

当地方では

このみのを

「けら」と言うそうですよ。


庭師から聞いた話では

盛岡藩14代(南部藩40代)の藩主南部利剛(としひさ)さんを

「美濃守(みののかみ)」と言ったので

藩が「みの」のことを「みの」とは言わずに

「けら」と言いなさいという命令を出したのだそうです。

それで、南部藩では「みの」も 「けら」と言ったというのです。

 

物の名前ひとつまで

こんな統制があったなんて

本当に封建社会そのまんまですね。

 

 

 

癒しの庭で

華やかで人目を引くこのオニゲシ(鬼芥子)

ケシ科の多年草ですが

「鬼」の字が悪いイメージを与えると言うので

園芸上は

英名のオリエンタル・ポピー(Oriental poppy)として

呼ばれることが多いようです。

オニゲシよりは

オリエンタル・ポピーの方がロマンチックな感じですね。


 

 

名前はわからないのですが

とても気に入っているこの赤いバラ

我が家では名無しの赤いバラさんです

名前はなくても素敵なバラは素敵です


 

バラには素敵な名前が多いですが

今日は希望に燃える

真っ赤なバラを・・・



                             クリスチャンディオール

 

 

                              チャールストン

 

 

夢と希望へむけて

赤々と燃える灯火のようです

 

ソチオリンピックが始まりました
 
心から応援を・・・

 

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