冬囲いの終わった庭を
見回してみると
昨年の冬囲いと違う吊り方がいくつかありました。
昨年は豪雪で大分庭木に被害があったので
今年は折れないように丈夫な冬囲いをと
お願いしていたからです。
築山のキャラは
とても丈夫な吊り方です。
支えの棒が1本ではなく6本もあります。
吊る時間もだいぶかかりました。
不経済ですが
これだと絶対に雪でつぶれることはないでしょう。
玄関前のツツジも
藤棚の横のサツキなどにも
この吊り方をしていました。
この吊り方が
ちょっと心配になりました。
もし、右側の藤棚が倒れたら
サツキまでが宙づりになりそう・・・
大変です
庭師が
藤棚の柱の縄をほどいて
新しい柱を立て
こんなふうに直してくれました。
これで大丈夫
昨年の被害の大きさに懲りたのか
庭師はアケビ棚にも3本の補強をしてくれました。
冬囲いはこれでもう大丈夫でしょう。
いや、いや
肝心のバラの冬囲いの大仕事が残っています。
明後日あたりは頑張りたいのですが
お天気は味方してくれるかしら・・・
冬囲いを頑張った庭師は
親戚の方からのお誘いで
文珍さんの寄席を楽しんできました。
最高の席で
素晴らしい笑いの文化に感動したようでしたよ。
今日のわたしは
染めの研究会。
ガーデニングも家事もそっちのけです。
のんびりタイムもなしなんです~
クリスマスローズの古葉きりも
気になってきました
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