昨日は、県立博物館楽しい絞り教室の4回目
藍染めによる本染め作業の日でした
藍染め10回のトライは
とにかく大変でした~
小枡絞りもはじめて
浴衣一反を絞るのもはじめて
染めの日までに出来上がるか不安でいっぱいでしたが
思ったより絞りが早めに完成
ちょっと自信がもてたような気分で出かけたのですが・・・
水に浸した布を藍甕の中に入れて
ゆっくりと動かして・・・
ただ一人男性のA君
なかなか染め方の手つきが上手です
底に落としたら大変なことになります
染め斑にならないように
一反をまんべんなく動かす作業
私は緊張しました。
染めたらすぐに水分を抜かないと
布は斑になってしまいます。
上手に立枠絞りを絞り上げたしのちゃんは
藍甕から取り上げた作品を
タオルをのせ踏みながら水分をとっています。
藍は空気に触れることによって
グリーンの色から藍色に変わっていきます。
大枡絞りのみっちゃんは
作品をたたきつけて・・・
一反全部を持ち上げる作業はなかなかに大変そう
染めてはたたきつけ
染めてはたたきつけ
それをなんとみっちゃんは11回も・・・
帰りの車中のみっちゃんは
かわいそうに腕が痛そうでした。
私はというと・・・
タオルの上に重ならないように置いて
押しながら水分を抜かしています。
パンパンとたたいたり
押したりしながらの中干しをして
染めてはこの作業を繰り返すこと10回
ふ~っ
腰にこたえました~
藍染めは体力勝負ですね。
家に持ち帰って
干してから
このあと絞りをほどきます
さて、さて、どんな絞り模様になっているでしょう・・・
わくわくしますね~
乞うご期待
いや、いや
お見せできるような自信がないんですよ~
ま、ゆっくり絞りをほどくことにします。
癒しの庭で待ってくれていたバラ
ノスタルジー(郷愁)
なんだか茜染の絞り模様に見えてきました
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